1. HOME
  2. 特集
  3. シニア層へのメッセージ─── 飛距離を1ヤードでも取り戻すことで、ゴルフは楽しくなる。|PRGR
特集

シニア層へのメッセージ─── 飛距離を1ヤードでも取り戻すことで、ゴルフは楽しくなる。|PRGR

特集

プロギアが提案する高反発クラブ「スーパーエッグ」、それはゴルフというスポーツにおいて切実に飛距離と向き合っているシニア層へのアプローチ。
クラブエンジニアの松吉宗之さんとその真価を語り合う。

反発係数 0.86オーバー
SUPER egg ドライバー
フェースが究極なまでに高反発化(薄肉化)されているため、メンズモデルはヘッドスピード43m/s以下、レディスモデルはヘッドスピード37m/s以下のプレーヤーにターゲットプレーヤーは特定されている。
●価格140800円(税込)

業界唯一の冷間曲げ加工で、たわみ特性を最大限に生かしながらカップフェース化。「フェース面上の重心点が最高反発点となるフェースセンター寄りに配置されていて、ボール初速性能が追求されています」(松吉氏)

ヘッド体積はルールを超えた500㎤。「決して慣性モーメントをひたすらに高める(話題の10Kを狙った)ためでなく、あくまで安心感を極めるため。超軽量化が優先されていて、振りやすさが機能化されています」(松吉氏)

ルールが規制した
高反発には、
確かな飛距離性能がある

SLEルールが2008年に規制され、もう16年の月日が経つ。復習すると、フェースの反発係数(COR値)が0・83を超えるモデルは競技では使用してはいけないというゴルフルール。ルールがそれを規制したのは、高反発クラブが明らかな飛びの優位性を誇っているからに他ならない。今回、3月15日から発売される5代目「スーパーエッグ ドライバー」をエンジニアの松吉宗之さんに測定を依頼した。現代に生きる貴重な高反発モデルを語り合うためだ。

「プロギアというメーカーは、しっかりターゲットプレーヤーを定めています。パーオンを狙うショットがグリーンに届かない・・・ 飛距離と切実に向き合うシニア層のために1ヤードでも遠くへ飛ばしてほしいのが狙いで願い。私自身、同じ境遇に父親がいることもあり『スーパーエッグ』のテーマには賛同したい」。

ただ高反発クラブはゴルフルールが規制するだけに、手が出しにくい方もいらっしゃるはずだ。しかしそれはあくまで競技のフェアな世界での話と割り切るべき。私たちが日常楽しむゴルフにそのルールは、あまり意味をなさない。

スーパーエッグシリーズはドライバーから
アイアンまで高反発でフルラインナップ。

高初速・高弾道、飛びもやさしさも適合外
SUPER egg
フェアウェイウッド
●価格82500円(税込)

超低重心設計でとにかくやさしく打てる
SUPER egg
ユーティリティ
●価格55000円(税込)

アイアンでも0.83オーバー、ぶっ飛びストロングロフト設計
SUPER egg
アイアン
●価格192500円(#7-A/5本セット・税込)、38500円(単品#5・6・As・S・税込)

ウェッジはルール適合外の角溝を採用。ラフからも高いスピン性能を発揮する。

ゴルフを楽しむ権利、
そして楽しみ方は
万人にあって然るもの

「日本は年齢や性別でティイングエリアを設けるローカルルールがあり、R&Aはその文化を容認しています。つまりゴルフというスポーツはローカルにおいて、ゴルファーが自由に楽しむことができる。高反発クラブも同じ、ゴルフを楽しむ権利は万人にあるからこそ、プロギアは『スーパーエッグ』を提案し続けるのだと感じます」。

引き続き、「スーパーエッグ ドライバー」を検証する。

「ヘッド体積はルールを超えた500㎤と巨大で異形状ですが構えやすく、また重心特性も非常にバランスが良く、うまく叩ける感覚を促す性能にある。決してシニア層だけに収まらず、ゴルフを純粋に楽しむために満足いかない飛距離を補いたい幅広い志向のプレーヤーにも確実に恩恵をもたらします」。

ツアーを戦うプロだって、最高のパフォーマンスを得るために自分のクラブに妥協をしない。そのこだわりは万人に与えられる権利。いつも届かないグリーンが届く、いつも越えないバンカーを越える・・・ その充実を趣味で楽しむゴルフから、そして「スーパーエッグ」から感じる権利はあるのだ。

クラブエンジニア
松吉宗之
まつよしむねゆき。フォーティーンでは竹林隆光氏のもと多くの名器の設計をしてきたエンジニア。現在は自身が主宰するジューシー(株)にてオリジナルブランドの設計開発、またOEM設計に携わる。

撮影=田中宏幸

問い合わせ/株式会社プロギア お客様相談室 0120-81-5600

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。