令和の試打職人 石井良介、会心の笑み。FW、HYのエースシャフト探し、LIN-Qで終了!｜UST Mamiya

ゴルフクラブの試打第一人者・石井良介プロのリアルなエースクラブ探しの密着取材で、アスリートのFW・HYシャフト探しのリアルを見た。

石井良介
いしいりょうすけ、1981年2月14日生まれ。横浜を拠点に全国で精力的にレッスン活動中。YouTubeチャンネル「試打ラボしだるTV」ではインプレッションを担当。

LIN-Qらしい強さは健在！
アスリートの強烈なスイングに
見事にリンクする

芝面から直打ちするフェアウェイウッドやハイブリッドのシャフトに対し、一般的に求められる機能はボールの上げやすさや拾いやすさにあるが、ヘッドスピードの速いアスリートにはその“一般論”は必ずしも当てはまらない。

「例えば『アッタスMB-FW/HY』はスピード感に優れておりボールをやさしく上げられる優秀さが人気ですが、こと私には少し緩めに感じてしまい、吹け気味になって弾道を制御しづらくなる・・・」。

そう語るのは令和の試打職人・石井良介プロ、ヘッドスピードが50m/sに迫る一人のアスリートの意見だ。FW&HYのシャフト選びにおいて、彼は100%満足いくモデルと、まだ出会っていない。この密着取材で彼が新たにテストしているのは、今春発売の「LIN-Q（リンク）」のFW&HYシャフト。「LIN-Q」はアメリカからの逆輸入シャフトで昨秋にデビュー、主に曲がり幅を抑えたいゴルファー向けのモデルだ。

「『LIN-Q FW&HY』は、かなり私にハマっていると思います。FWやHYのシャフト選びの大前提である、切り返しの圧に耐えうる剛性感とそれをフィードバックできるしなり感が共存するフィーリングが見事。インパクトに不安が一切ないのはポジティブさでしかない」。

石井プロの放つ弾道は圧巻。FWはまるでドライバーのような弾道、HYは強くかつ高弾道でしっかりランディングを確保する。

「よくツアープレーヤーは“風に負けない”弾道を欲しがりますが、『LIN-Q FW&HY』はまさにその要求に100%応える強靭なシャフトだと感じます。多くのアスリートはUSTマミヤのプロダクトにアッタスらしさというか、少ししなり感やしなやかさを感じているはず。ただ『LIN-Q』にはそのイメージは一切ない。ドライバー同様にアスリートが欲する強弾道、お見事です」。

石井プロのエースシャフト探しは「LIN-Q」にて終了、ロングレンジにおけるマネジメントを一新させる強弾道を手にして笑顔、密着取材も無事終了だ。

強烈なインパクトに導く
LIN-Q FW & HYの
強靭なフィーリングを実現する
USTマミヤの最新技術

強すぎる弾道にとにかく驚き！

強弾道のヘッドと組み合わせるとデータのように、まるでドライバーショットのような強弾道を放つことができる。ツアープロが欲しがる“風に負けない”弾道を120%具現化できる強靭さは、アスリートにハマります（石井プロ）。
※石井プロの試打データはハンズゴルフクラブのレンジボール使用

LIN-Q EX FW
SPEC
●フレックス／65S、65X、75S、75X、85S、85X
キックポイント／中元調子
●価格／20900円（税込）
※5月発売予定

直進性の強い高弾道で狙える！