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超孤独のヘナごる飯 第7食|ヘナごる!? ゴルフ珍道中記 2nd SEASON

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今日は仕事関係の接待ゴルフ。
とはいえ自腹。牛久阿見ICから15分ほどのところにある接待向きの名門ゴルフコースはプレー費だけで2万円オーバー。
財布にやさしいお店を求めて、向かった先は──。

焼肉商店
浦島屋 津田沼駅北口店

住所

千葉県船橋市前原西2-15-14 大林ビル1F

営業時間

平日17:00〜23:30、
土日祝16:00〜23:30
定休日なし

電話

0474-89-1229

“ウシクアミ”の名門コースの帰りに
ワンコイン焼肉のコスパに感動!

プレー費、キャディフィー、飲食代などゴルフ場で支払ったお金は約4万円。ここから高速に乗って、ガソリン代もいれると1日の出費は5万以上。一緒に車に乗っているのは会社の後輩Y君。帰りは牛久大仏を横目に見ながら牛久阿見インターへ。 「ウシクアミ…、牛ク、牛食う、網…! 牛食う網か、焼肉食べたくなってきたな」(ヘナごる)

「もうお金ないでしょ。吉野家にしませんか」(Y君)
「イヤ、俺はアミで焼くウシが食いたい」(ヘナごる)

スマホでお店を探しはじめるヘナごるさん。検索したワードは「焼肉、コスパ、ワンコイン」。トップに出てきたのが「焼肉商店 浦島屋」。なんと500円でレモンサワーが飲み放題。ハツ、豚カルビなど500円のワンコインメニューが約20種類。他にも浦島カルビが580円、ハラミが680円と令和の物価高時代とは思えない価格設定。お店は愛知、広島、兵庫、青森、千葉、東京と6店舗を展開中。自宅に車をおいて向かったのは千葉・津田沼駅北口店だ。

早速、レモンサワーの飲み放題から注文。テーブルにレモンサワー・サーバーがついていて自分で注ぐスタイルだ。盛り合わせの名物「玉手箱」を開けるとカルビ、タン、ホルモンがぎっしり入っていた。

「ここアタリだよ! 500円のハツも焼センマイも、めちゃくちゃ美味しい」(ヘナごる)
「タンとハラミも最高ですね」(Y君)
「カルビで、ご飯大盛りを完食しちゃったよ」(ヘナごる)
「ギアラ、マルチョウとか珍しい部位が500円でしたね」(Y君)

じつは浦島屋は肉問屋。卸し会社から肉を一頭買いし、新鮮な肉をリーズナブルな価格で提供しているのだ。ハイペースで肉を焼き、レモンサワーを飲んで、ご機嫌に肉を食べ続けるヘナごるさん。盛り合わせの「玉手箱」を食べ終わる頃には、白いケムリに包まれて、本当の浦島太郎状態。

「まさに浦島屋は俺の竜宮城だな。綺麗な女の人もいるし」(ヘナごる)
「女性店員さんに色目使ってはいけません」(Y君)

ワンコインのメニューが約20種類も

希少部位を含めたハツトリュフ、マルチョウ、ギアラなど約20種類のお肉が500円。盛り合わせの「玉手箱」は1680円。

レモンサワーが500円で1時間飲み放題

卓上にレモンサワー専用サーバーがついているので待ち時間ゼロの飲み放題。ヘナごるさんは1時間で4杯も飲んでいた。

〝玉手箱〟の白いケムリでお爺ちゃんに!?

名物メニュー「玉手箱」の中はカルビ、タン、ホルモンなど(メニューは日替わりのお楽しみ!)。焼き終える頃には白い煙に包まれてお爺ちゃんに見えた。

取材・文=野中真一
撮影=安達紗希子

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