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GOLTRA MANIA 宮田成華プロ|アドレスで感じるべき足腰の緊張感を忘れたくないから…

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2024年シーズンの女子ツアーでは「ゴルトレ」を活用して下半身の動きを矯正している選手たちが多いという。

宮田成華プロ
みやたなるは、1997年11月7日生まれ、東京都出身、日立建機日本所属。

2024年の女子ツアーでは両足の太ももに「ジェリーバンド」を巻くように装着して、ショット練習に励む選手たちが多い。その多くの目的は、スイング中の動作において足腰の無駄な動きをバンドで抑制し、スイングプレーンを整えることにある。が、宮田成華プロの用途は、多くの選手たちと少し異なるものの、とても参考になるので紹介したい。

「私はアドレス時から、足腰の踏ん張るような緊張感をフィーリングとして持っておきたい。そのため『ジェリーバンド』を太ももに巻き、それを広げるような感覚(抵抗感)がとても好感触なんです」(宮田プロ)

宮田プロが言う“足を踏ん張るような緊張感”こそが、その美しいスイング、そして飛距離のベースになっているのは間違いない。

「ゴルフスイングの動力は下半身です。だからこそ、ルーズに使ってはいけない。日頃からトレーニングしているその動力を発揮させるためには、アドレスで太ももに張り感といいますか“緊張感”を感じていたいんです」(宮田プロ)

アドレス時に両足の太ももで『ジェリーバンド』を外側に広げるような感覚、その抵抗感を感じてほしい

女子ツアーで人気!
ジェリーバンド
●価格/1650円(税込)

ゴルトレアンバサダー
大西翔太プロコーチ
からの一言
「女子ツアーは今季、ショット練習時に「ゴルトレ」を積極的に活用する選手たちが急増中。キャディバッグに常備してストレッチから姿勢・スイングフォームの矯正まで様々なモデルが大活躍中です!」

撮影=高橋淳司
取材協力=Kochi黒潮カントリークラブ

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