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ハイブリッドはもっともっと得意になるべきだ。|フジクラ VENTUS

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VENTUS HB IMPRESSION
ハイブリッドシャフトとしてあまりにも優秀すぎる

プロアマ問わずドライバーシャフトに「VENTUS」を採用するゴルファーは多い。
そんなアスリートたちが待望していたのが、ハイブリッド用「VENTUS」。その強靭なシャフトがグリーンを狙う弾道操作性に貢献する。

ハイブリッドが
もっともっと得意になれる。───青木 翔

青と黒の打ち比べで顕著に感じる
自分にとってベストなシャフト挙動

青木翔コーチはリアルに「VENTUS HB BLUE」を使用するプレーヤーだ。今春の発売後すぐに長く愛用した「TR HYBRID」からスイッチした。
「『VENTUS』らしい落ち着いた挙動が弾道の操作性を容易に感じさせてくれ、すぐにスイッチしました」(青木コーチ)

今取材では6月26日に追加ラインナップされる「VENTUS HB BLACK」が初披露された。純粋に「青」と「黒」の打ち比べとなる。「VENTUS」愛用者ならイメージしやすいと思うが、各色の性能はドライバー同様の特性そのものを持っていると言ってもいい。中間部のほどよいしなりがボールのつかまり感や振りやすさ・操作性などを感じさせる「青」、部分ごとにあえてしなり特性を持たせずその強靭さを操作性に直結させる「黒」、両モデルともアスリートが求めるニーズを満たす設計となっている。
「ハイブリッドシャフトの判断基準は振りやすさ、安定したインパクト、そして弾道操作性の優位性。二つの『VENTUS』を打ち比べると、色とリンクしたしなり特性の違いを顕著に感じます」。

ちなみに「青」ユーザーの青木コーチ、「黒」との打ち比べ結果はどうだったか。
「『青』のしなり感による許容性も捨てがたいですが、『黒』の強靭さがとても安心できました。左へのひっかけ(つかまり感)をうまく消して、ストレート弾道で狙える感覚が心地いい」。

青木コーチのハイブリッドは、「黒」でより盤石なものになったようだ。「VENTUS HB」はこれから多くのアスリートたちのハイブリッドを進化させていくシャフトである。

VENTUS HB

27500円(税込)
2024年に発売した「24VENTUS」と同じキーテクノロジー『VeloCore Plus Technology』を採用し、世界のトッププレーヤーたちから信頼されるウッドシャフト同様の高い安定性を生み出すハイブリッド専用シャフト。

[強靭さで弾道を操る]

BLACK
スイングに追従する安定挙動が心地よい。ドライバーで「黒」を選ぶ理由同様、余計なしなりが発生しないためスイングのフィーリングをそのまま結果に反映できる、とにかく安心できるハイブリッドシャフトだと感じます(青木)

打点がブレない、スイングの感覚がそのまま結果に反映される黒。

[しなりで弾道を操る]

BLUE
中間部のしなりが、スイングのリズムやテンポの原動力になってくれる感覚が特徴。つかまりやすさ、スピード感などプレーヤーによって感じるフィーリングはそれぞれ、シャフトが程よく働いてくれる“青らしさ”が秀逸(青木)

高弾道になりやすくボールをしっかり止めていける青。

撮影=高橋淳司
取材協力=フジクラゴルフクラブ相談室五反田店

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