新年号の顔は中村心プロ。“心からゴルフを楽しむ1年を歩もう!”というキャッチフレーズにこれ以上ないキャスティングとなりました。では2025年のルーキーイヤーを振り返り、2026年の抱負をお話しいただきましょう。
――2025年はどんな1年でしたか?
中村 全ての経験が勉強でした。毎週のように試合会場を転戦する経験は初めて、毎週のように様々な土地に行くのも初めて、転戦の全ての時間は私にとって楽しく、そして疲れた1年でした。
――ツアープレーヤー=転戦・・・この習慣に慣れるのも一苦労ですね。
中村 はい。高校生の頃は連戦が続いても夏場など期間が限定されていました。初めてのコースばかりだけに、練習ラウンドの1日で全てをチェックしなければならない難しさ、そして試合会場での練習に費やす時間の使い方も重要だと感じました。
――時間の使い方?
中村 ただ練習を多くするだけでは通用しないということです。シーズン中であっても、しっかりトレーニングに費やす時間が必要。長いシーズン中に体力を意識してつける努力をしないと、完全にバテてしまいます。実際、多くの選手たちがトレーナーを帯同し、シーズン中であってもしっかりトレーニングをこなしている姿は勉強になりました。
――主に勉強になった選手は?
中村 桑木志帆選手です。この1年、練習ランドを一緒にさせていただく機会がよくあり、抜群に上手なショートゲームを学びました。転戦する中、様々なコース環境に適応できるスキルがトップ選手たちにはあり、私との絶対的な差を感じました。このオフにショートゲームを徹底的に取り組みたいです。
――転戦の過酷さが伺えます。では“楽しかった”ことは何ですか?
中村やはり初めて行く土地土地において、美味しいグルメを食べられること。山口出身の私は、隣県の福岡グルメの美味しさは知っていたつもりですが、改めて美味しい。北海道も美味しすぎました。
――では2026年の目標は?
中村 “勝てる選手”に成長することです。2025年は2回プレーオフで負け、優勝の壁を痛感。だからこそ、その壁を必ず乗り越えていけるように頑張りたいです。

1W:XXIO14+(ダンロップ)、3W&5W:XXIO14+(ダンロップ)、4U:スリクソンZXi(ダンロップ)、アイアン:スリクソン ZXi5(ダンロップ)、ウェッジ:クリーブランドRTZ(ダンロップ)、パター:オデッセイAi-ONEジラフビーム#2(キャロウェイ)、ボール:スリクソンZ STAR-XV(ダンロップ)
カメラが趣味の私、2025年はソニーのミラーレスカメラを購入しました。
でも、まだまだ使いこなせない(笑)写真はニトリレディスで函館に遠征した時に、函館山から撮った世界三大夜景・・・
カメラ操作が未熟すぎてブレブレです(三脚がいるの?感度って何?)。
将来、月を綺麗に撮れるようにカメラも頑張ります!

写真=中村心

なかむらこころ、2005年10月25日生まれ、山口県出身、ヤマエグループHD所属
撮影=高橋淳司、取材協力=ZENGOLF LOUNGE
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