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私が思い描く〝理想の ストレート弾道〟で精度を極めていけるアイアンに出会えた。|258CBP|鶴岡果恋

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ブリヂストン契約プロゴルフアー
鶴岡果恋
つるおかかれん、1999年8月20日生まれ、
神奈川県出身、明治安田所属。

2024年秋、「241CB」「242CB+」が市場をリードし、ブリヂストンの技術で軟鉄鍛造アイアンの価値観を向上させていた最中、女子ツアーでは、第3の新モデル「258CBP」が極秘に投入されていた。
そのモデルのメインプレーヤーは鶴岡果恋。
「シーズン中にクラブを替えることをしない私が、すぐにスイッチしたい新モデル、私が思い描く理想だった。
長年海外ブランドに慣れ親しんでいた私の“クラブ感”に、改めて国内産クラブの優れた技術を刻んでくれたモデル、やっぱりブリヂストンのアイアンは凄い」と絶賛する。
鶴岡のプレースタイル、そしてギアへのこだわり、スコアを追求するためのシンプルな考え方は多くのアマチュアゴルファーにとって参考になる。

「258CBP」が打たせてくれるストレートボールは、
私の精度、距離感そのもの。

「大切なのは飛距離(キャリー)の階段を確実にできるアイアンを選ぶこと。私は距離間隔10ヤード刻みを『258CBP』なら、より精度良く打っていくことができる」(鶴岡)

「258CBP」で理想とする
キャリーディスタンス
───by 鶴岡果恋

「冬のテストとしては理想的な飛距離、スピン量。これまで苦手だった6番アイアンが今では一番の武器であると自信を持って言えます」(鶴岡)

6番アイアンで
“右ペラ”が完璧に
解消されて一目惚れ

まずは鶴岡が手にした新作「258CBP」のプロフィールを紹介したい。人気の「241CB」、「242CB+」に次ぐ軟鉄複合鍛造アイアンが「258CBP」。7番/30度という飛距離に優れたスペックに応じて操作性を重視した設計、そして打感が追求されている。スペック的には現代型アイアンにおける “ど真ん中”にいるモデルであり、自ずと一般的なアマチュアゴルファーのニーズに最もマッチするモデルであるとも言える。
「プロ=シャープなアイアン、が当たり前に思われがちですが私はいわゆる“やさしい”アイアンが好き。ストレスなくボールを上げてくれ、シンプルにストレートボールが打ちやすいアイアンでなければ、私はスコアを作っていけません」。

2024年シーズンからブリヂストンと契約し、「222CB+」、「242CB+」と“やさしさ”のモデルを率先して選んできた。長く親しんだ海外モデルにはない機能・品質の高さに驚かされたという。そしてシーズンの終盤、「258CBP」がツアーに投入される。
「初めてテストさせてもらった時、これは私のために開発されたアイアンだと感じた。6番アイアンで出てしまいがちな“右ペラ”(吹け球)を、『258CBP』が見事に解消してくれた。長年ストレスに感じていた私のウィークポイントなのに、精度にこだわっていける強みに変わった。一目惚れです」。

ほどよく弾き感のある打感も、鶴岡が理想とするストレートボールと感覚的にリンクしていて心地いい。
「やわらかい打感は感覚的にボールの操作性(意図的に曲げる)に有利だと感じますが、私の理想はストレートボール。一瞬フェースに乗って弾き飛ばすような“手応えのある”打感は、クラブがそれを実現させてくれるような安心感がある。私にとって全てが完璧なアイアンが『258CBP』です」。

鶴岡のプレースタイル、ギアへのこだわり、その一貫したシンプルさは私たちアマチュアゴルファーが求める“やさしさ”と共通している。シンプルなやさしさを実現できるアイアンこそ、精度となりそして安定性になる・・・まさにスコアリングギアの理想だ。

ブリヂストンの快芯の鍛造に新たな提案
飛びの258CBP

Soft & Speed フェース(#5-7)

フェース素材に高強度材SAE8655クロムモリブデン鋼を採用。外周部を薄い部分肉厚フェースで反発性能を向上させ、打点裏側の厚肉部でやわらかい打感を生む。

360°ポケットキャビティ

全周にアンダーカットを入れた360°ポケットキャビティ構造で、オフセンターヒット時でもボール初速にロスを生まない。

ツアーコンタクトソール

「ソールの抜けの良さは弾道の安定性、飛距離の精度に貢献してくれる大切な要素。突っかかるソールでは勝負にならない」(鶴岡)

同じく「258CBP」を使用する佐藤心結は6番アイアンに「258CBP」を導入し、5番「233HF(中空)」、7番〜「241CB(軟鉄鍛造)」のハイブリッドコンボセッティングだ。「いい形状しているし、やさしいし、難易度が高まる6番アイアンに即採用しました」(佐藤)

「『258CBP』は、ほどよいトップブレードとソールの厚みが“安心感”そのもの。ボールに当たり負けしないポジティブな感覚を与えてくれます」(鶴岡)

注目!人気の定番スチールシャフト「MODUS3 TOUR105」に
より打ちやすさを追求した独自のデュアルフロー設計を採用

番手別の振りやすさを追求したウェイトフロー設計(ロング:軽〜ショート:重)、番手別性能を追求したキックポイントフロー設計(ロング:中元〜ショート:元)と、二つのフロー設計が施された“オリジナル105”が採用されている。

撮影=高橋淳司
取材協力=磯子カンツリークラブ

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