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BUZZ GOLF 2023年2月号 発行
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タイトリストギアが発信するスコアリングの哲学から学ぶ連載、第一回目は至極真っ当な飛距離の考え方です。
※アイアンのナイスショットの条件、 ◯の中身を一緒に考えていきましょう
第一回目のタイトル、“こだわるべきはアイアンの◯◯◯ーディスタンス”、皆さんこの中に入る3文字のカタカナに心当たりはありますか。アイアンショットに対する格言は、これからこの連載の重要なテーマとなっていくだけに、ここからしっかり意識したいワードであることは間違いありません・・・。
ゴルフコースで展開される18ホール、私たちゴルファーが楽しむべきゴルフというスポーツの本質はスコアリングであることです。つまり自分のショット技術で1ホールごとを満足いくスコアで積み重ねていくことが最大の醍醐味です。意識の高いゴルファーはそれを自然と感じているから、日々練習場に通い、ショットクオリティの向上に励むのです。
スコアリングの本質を追求するために意識して取り組みたいことはグリーンを狙うショット精度の向上に尽きます。それを担うショットは主にアイアンやウェッジであり、それらのショットはグリーンをキャッチする確率、その上には次打であるパッティングに有利なエリアにボールを止める確率をアップさせることが、スコアリングパフォーマンスに直結しているのです。
ただ私たちアマチュアゴルファーをターゲットとしたゴルフギアにおいては、この数年でアイアンというクラブが急激に“飛び道具化”してきたことは間違いありません。この十数年の間でロフト角はどんどんストロング化し、アイアンでも飛びを争う風潮を作り上げてきました。もちろんアイアンでその飛び性能が最適な弾道であればメリットにもなる。
しかし、行き過ぎたアイアンの“飛び道具化”は、ゴルファーから弾道の高さを奪い、本来狙うべき距離の意識、つまりグリーンにボールを止めるというゴルファーの意識そのものを希薄にさせている・・・かもしれません。
この連載で啓発していきたいことは、アイアンやウェッジというクラブが単に飛べばいいというクラブではないということです。
ウェッジショットはピンに寄せるという明確な役目がわかりやすい。アイアンショットもウェッジ同様にボールをグリーン上に止める、狙うという、クラブが持つ本来の使命を全うさせるべきなのです。強く意識するべきは番手毎の飛距離、とくに◯◯◯ーの答えであるキャリーのディスタンスです。
一見、トータル飛距離で評されがちのクラブ性能ですが、とくにアイアンやウェッジに至ってはキャリーディスタンスの精度や安定性が大切。プレーするグリーンの状態が日々様々な中、ランを含んだトータル飛距離では、グリーンをキャッチするべき弾道そのもののクオリティは判断できないのです。
あなたはアイアンショットで番手毎のキャリーディスタンスを意識したことがありますか?
スコアリングパフォーマンスを追求し続けるタイトリスト「T-SERIES」は、様々なプレーヤーのプレーシーン、その全てのショットシーンで必要要素となるキャリーディスタンスが実現できる進化を確実に歩んでいます。
その進化のために必要なのは飛距離性能を正しく追求すること。
それぞれのモデルに応じて、必要とされるロフト設定の最適化、重心コントロールを施し、さらに最新技術でフェースの反発化も強化できたことで、理想的なボール初速、高さ、スピン量をなし得たアイアン屈指の飛距離性能があることを約束。
アイアンショットの究極である“正しく飛距離を伸ばす”ことを全プレーヤーに実現させます。グリーンを狙う、止めるキャリーディスタンスの精度を高めるパフォーマンスをぜひご体感してください。
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