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BUZZ GOLF 2020年8月号 発行
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今季、693日ぶりのツアー優勝を挙げた上田 桃子プロが、その勝利に導いた自らの距離感エピソードを語る。“ゴルフは距離の精度でマネジメントするスポーツ”、そう語る彼女の右手には信頼するニコンの最新レーザー距離計が握られていた。
撮影=高橋 淳司
取材協力=森永高滝カントリー倶楽部
上田 桃子プロ
うえだ ももこ、1986年6月15日生まれ、
熊本県出身、ZOZO所属。
2019年のルール改定後、『Play Fast』の観点から距離測定器の使用が許される試合は数ありましたが、いよいよ世界メジャーでも使用許可される時代になりました。ゆくゆくは日本ツアーでもそのルールは採用されるはず!早くニコンの「クールショット」でツアーを戦いたいです(上田プロ)
プロアマ問わず、ゴルファーはバンカーや池、OBなどハザードには、自然と身体が萎縮してしまうものです。視覚から入ってくる情報によって、自然とミスショットしやすい状態になる・・・だから距離測定器でハザードを回避する距離情報をクリアにするべきなんです。様々なスタイルに応じた新ラインナップの「クールショット」は注目ですよ!(上田プロ)
私がニコンのレーザー距離計を使用させていただいて早5年、その卓越した機能性は“信頼”という言葉でしか表すことができません。今季、優勝できたのも・・・じつは「クールショット」を駆使した日々の距離感の鍛錬があってこそだと思っています。
私は実距離に対して、視覚を距離感としてリンクさせることを大切にしています。日頃から練習場では「クールショット」で60、70、80、90、100ヤードを測定したポイントにヘッドカバーを置いて、実距離+視覚に対してウェッジショットの精度を徹底して磨き上げてきました。ウェッジショットにおける1ヤードの誤差は私にとって死活問題。レーザー距離計によって“確かな距離”を測定することそのものが、スコアメイキングのスキル向上に直結しているのです。この記事を読んでいただいている皆様も、ゴルフのレベルを問わず“距離を知る”“測定する”ことがレベルアップに繋がっていることをもっと意識してほしい。ゴルフはボールが遠くへ飛べばいいというスポーツではなく、番手毎に求められる距離感の精度でショットマネジメントする本質があります。ご自分の距離感のポテンシャルを実戦で活かすためには、レーザー距離計が必携ツールなのです。
私が使用する「クールショット」シリーズ全機種がニューラインナップとなり、より使いやすさが洗練されました。フラッグシップ「PRO Ⅱ」は、音とサインで測定を知らせてくれるシリーズ最高峰の手ブレ補正モデルとなり、測定レスポンスの速さは快適そのものです!様々なプレースタイルに順応するラインナップも魅力、クールショットの最新ラインナップには全てのゴルファーが採用するべき確かな価値が備わっていることを、私が約束します。
SPEC
●最大測定距離:1200ヤード
●手ブレ補正機能
●Dual LOCKED ON ECHO(音&サイン)
●高低差測定
●測距スピード約0.3秒
●直線モードサイン
●防水・防曇
●実勢価格49,500円(税込)編集部調べ
とにかくカッコよくなったな!っていうのが好印象。より手に馴染みやすいデザインで測定してみると、信頼の“手ブレ補正機能”にプラスして、音とサインで測定を知らせてくれる新機能『Dual LOCKED ON』がとにかく快適。測定スピードが素晴らしく速く、より使いやすさがパワーアップしていますね。「クールショット」使用者はその進化を感じますし、レーザー距離計未経験者も優しく安心して使用できるはずです。
SPEC
●最大測定距離:1200ヤード
●手ブレ補正機能
●LOCKED ON(サイン)
●高低差測定
●測距スピード約0.3秒
●直線モードサイン
●生活防水
●実勢価格39,600円(税込)編集部調べ
SPEC
●最大測定距離:1200ヤード
●Dual LOCKED ON QUAKE(サイン&振動)
●高低差測定
●直線モードサイン
●生活防水
●実勢価格37,400円(税込)編集部調べ
SPEC
●最大測定距離:800ヤード
●約130g軽量ボディー
●高低差測定
●生活防水
●実勢価格24,200円(税込)編集部調べ
問い合わせ/ニコンカスタマーサポートセンター
ナビダイヤル 0570-02-8000
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