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特集

Rising ☆ Star Speed Motion|中野麟太朗プロ

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3人目

中野麟太朗

なかのりんたろう、2003年11月11日生まれ、
東京都出身、三菱電機所属。※平均飛距離は8月末現在

明大中野高、早稲田大学を経て、2025年11月にプロ転向。早稲田大学時代には、2023年に日本アマを制し、2025年には世界アマで日本勢最高の7位に入るなど活躍。アマチュア時代に出場したプロの試合でも、東建ホームメイトカップ4位などの実績を残した。プロ転向後もトップ10入りを果たすなど、185センチの長身から放たれる豪快なショットが魅力の注目株だ。

フェースの開閉を抑えた
再現性の高いスイング

 注目したいのは、中野選手が“憧れている”というジョン・ラームにも通じるコンパクトなトップだ。トップではシャフトが垂直に近い位置に収まっているが、これはバックスイングで手首や腕を使わず、体の回転によってクラブを上げることで生まれている。また、ストロンググリップでフェースをシャットに保ったままクラブを上げていることも、腕の運動量を抑え、コンパクトなトップの要因だ。

 切り返しでは、左足を力強く踏み込むことで下半身を積極的に使っている。コンパクトなトップは切り返しの間が短く、打ち急ぎやすい一面があるが、左足の踏み込みをきっかけにすることでタイミングを取りやすくしている。そこから下半身、胴体、腕、クラブの順に動きを連鎖させ、体の回転でシャットフェースをスクエアに戻すことで、フェースローテーションの少ないインパクトゾーンを作っているのだ。

 コンパクトなトップから下半身を使って切り返し、体の回転でボールをとらえるスイングは、フェースの開閉を抑えた再現性の高い動きが、飛距離と方向性を両立させている。

参考にしたいタイプのプレーヤーの傾向

解説文
吉田洋一郎
よしだひろいちろう。欧米の一流コーチ、100 名からレッスンメソッドを学び、最先端のスイング理論を研究している日本で唯一のスイングコンサルタント。

取材協力=~全英への道~ミズノオープン

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