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特集

2023 FOURTEEN CONCEPT CATALOGUE

特集

竹林隆光を知らない
新世代が創り上げる
フォーティーン。

モデル・肥野竜也はYouTubeチャンネル「14TUBE」でMCを担当し、もうすぐ3年を迎える。肥野はアパレル・用品のFOURTEEN DESIGNではアドバイザーとして参画し、3年という月日で感じてきた創業者“竹林イズム”を企画に注ぎ込む。

ミッドアマ選手権に挑戦する肥野竜也にとって、日本アマ出場経験のあるトップアマ・池田純は競技ゴルフの師のような存在。「私にとっては、フォーティーン=池田さん。池田さんに師事することで、竹林さんの人間像を感じています」(肥野)。

芸術的センスの
凄みを感じる。

フォーティーンでの3年の活動で肥野が創業者・竹林隆光から感じている素直な感想である。「私は竹林さんにお会いしたことがありません。フォーティーンさんとお仕事をさせていただく際に、その功績を知って驚いた。今日のゴルフクラブの進化においてパイオニアとしてご活躍されたクラブ設計家であること、また最高峰・日本オープンでローアマに輝かれたトップアマ選手であったことなど、一ゴルファーとして尊敬すべき偉大さを感じました。さらにファッションモデルという視点・感性においては、クラシッククラブのデザインや設計図の筆跡などから、芸術的なセンスの凄みを感じさせられました」。

フォーティーンで竹林が担当していたマーケティング業務を継いだ池田純は肥野の意見に、「そんな視点で賞賛されるときっと竹林も喜ぶでしょうね。私は近い位置で多くの言動や行動、その一挙手一投足の全てから学びを得てきましたが、一番強く感じたのは常にフォーティーンというブランドの見られ方に気を使った装いで振る舞っていたことです。その中ではいつも“フォーティーンらしさ”という固定概念を嫌い、常に新たな発想を求めていました」。

常識を疑え──。竹林が常にスタッフに説いていたフォーティーンの哲学である。そのイズムを常に意識し、池田は積極的に日々のプロダクト企画、PR活動に邁進している。「ゴルフクラブメーカーという視点では、どうしても見方を変えることができないことが多々あります。ファッション業界に精通する肥野さんの視点では当たり前なことも、私たちクラブ屋からしたら斬新なことだらけ。FOURTEEN DESIGNは肥野さんの協力を仰ぎながら若いスタッフの新たな考えを尊重し、今必要と感じる新提案をしていきたい。アパレルに関してはフォーティーンユーザーの皆様に、日常からブランドに愛着を持っていただきたい、という想いを注ぎました」。

アドバイザーの肥野は、「普段使いしていただくTシャツは流行のフォルム・デザインとし、従来のゴルフメーカーらしさを逸脱しながらも、フォーティーンに受け継がれる “竹林イズム”に敬意を持った要素を活かすことをマストとしました。クラシッククラブや設計図などから、私が竹林さんに感じた芸術的な息吹を感じていただければ嬉しく思います」。

常識を疑え──。
創業者の想いを注ぐ、
“らしさ”を疑った挑戦。

セカンドロゴをまとい、アパレル&用品を新感覚の発想やデザインで企画・展開していくのがFOURTEEN DESIGN。ON(ゴルフ)、OFF(日常)をシームレスにして、大好きなゴルフに触れていたゴルフ愛好者のための新アパレルラインです。

THANKS/TOKYO BAYSIDE GOLF COURSE

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