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レンジで簡単!秋鮭と豆腐の酒蒸し|食トレで変わる、その一打! Vol.41

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~余計な力を抜き、
静かなタッチをつくる~

パッティングに欠かせないのは、繊細なタッチと安定した手首・腕のコントロール。
そのためには“余計な力み”を取り除き、リラックスした動きをつくることが大切です。

秋鮭に豊富なオメガ3系脂肪酸は、脳と神経を落ち着かせ集中力を高める働きがあります。豆腐に含まれるビタミンB群は神経伝達をスムーズにし、マグネシウムは筋肉の収縮と弛緩を助けて、手首や腕の安定感をサポート。さらにまいたけのビタミンDは骨や筋肉の強さを保ち、ショットの安定につながります。ゼロトルク=余分な力を抜くためにぴったりの組み合わせです。

材料(1人分)
●生鮭・1切
●酒・大さじ1
●塩・少々
●木綿豆腐・1/4丁
●まいたけ・1/2パック
●生姜・1片
●ポン酢・適量

作り方
1.鮭に酒と塩を軽くふる。
2.耐熱皿に鮭、食べやすい大きさの豆腐とまいたけを並べる。細切りの生姜をのせ、ラップをふんわりかける。
3.電子レンジ(600W)で3〜4分ほど加熱し、火が通れば完成。食べる直前にポン酢をかけてどうぞ。

そのほかの食トレアイデア

朝にさっと
バナナ
マグネシウム+カリウムで筋肉の疲労をケアし、むくみも防ぐ。ラウンド前の軽いエネルギーチャージにも。

お酒のおつまみに
冷奴、枝豆、ナッツ
冷奴や枝豆はビタミンB群とマグネシウムで神経と筋肉の回復を助ける。ナッツはマグネシウム+ビタミンEで血流を整え、手先の安定感をサポート。

簡単おかず
海藻サラダ、ひじき煮、豆腐とわかめの味噌汁
ミネラル豊富な副菜で、日常的に“力を抜ける体”をつくる。緊張をやわらげ、ショットの再現性も高める。

石松佑梨
いしまつゆり。管理栄養士、数々のトップアスリートたちをサポートする食トレのスペシャリスト。著書の「過去最高のコンディションが続く 最強のパーソナルカレー」(かんき出版)はアスリート必携の1冊だ。

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