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ヘッド、シャフトの黄金マッチングを考えるマニアックな道具話。|シャフト編

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[テーマ]PING×HL Hybrid Fitting!

「MODUS3 HYBRID HL」は日本全国5箇所のピンフィッティングスタジオにて試打シャフトを完備。ハイブリッドがスコアメイクの生命線にあるアスリートゴルファーはフィッティングへ足を運んでほしい。

G440 HYBRID×HL
アイアン感覚でとことん操作性を追求できる

ハイブリッドをアイアンセットの流れで、アイアンのような感覚で打ち込みたい、というニーズは意外に多く、「MODUS3」をはじめとしたスチールシャフトをフィッティングすることも珍しくありません。ただそれがハードすぎる傾向になることもある。「HL」(91g)のスチールライクなマイルドなシャフト挙動は、ベストな提案ができるはずです。

「PING TOUR 2.0 BLACK 90」と「HL」は対象者が似ている

ピンの純正シャフト「PING TOUR 2.0 BLACK 90」は、アスリートが操作性を重視して選ぶ低弾道シャフトですが、もう少し“マイルド感”が欲しい、もう少し“高さ”が欲しい、というゴルファーに「HL」がハマると確信しています。

「HL」の基本性能は高弾道が打てるアスリート仕様のやさしさ

ヘッドスピードの対象者の目安は43m/s以上(ドライバー)。セミアスリートゴルファーが、安定した高弾道を放つことができる。カーボンシャフトに比べてシャフト長も短めの設定で組めることから、操作性の向上が期待できます。

弾道最高到達点が30ヤード超え、「『MODUS3 HYBRID』の既存スペックではこの高さは打てなかった」と三平フィッター。

iDi×HL
高弾道仕様でドライビングアイアンに精度をもたらす

ドライビングアイアン「iDi」と「HL」は対象者が一致している。「MODUS3」をはじめとしたヘビーなスチールシャフトのアイアンセッティングから振り感の流れをよくさせてくれる。「iDi」の強弾道性能、「HL」の高弾道性能のマッチングは、抜群に相性がいい。

「MODUS3」、5シリーズとの振り感のマッチングがいい

素直な挙動の5シリーズ、「115」以上を使用されていて、アイアン感覚でハイブリッドを打ちたいゴルファーは、「HL」一択で提案できるほど、振り感のマッチングがいい。

Gettyimages
ツアーでは蟬川泰果が、「iDi」に「MODUS3 HYBRID TOUR-X」を組み合わせてセッティングし、約250ヤードを狙い打つ。「HL」なら多くのセミアスリートが蟬川と同じ感覚で精度を追求していける。 

ピンフィッティングスタジオ
新宿、秋葉原、武蔵浦和、みなとみらい、大阪(北区)の5店舗を展開する直営フィッティングスタジオ。フィッティングエキスパートの導きで、ベストなクラブを手に入れていただきたい。

取材協力は「みなとみらい店」。「HL」の解説を担当したイケメン・三平尚輝さんは、もともと役者を目指していたという。

シャフトの問い合わせ/日本シャフト株式会社 TEL045-782-2562

撮影=高橋淳司
取材協力=ピンフィッティングスタジオみなとみらい

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