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GOLTRA MANIA 菅沼菜々プロ|ショット精度の秘密は、肩甲骨のストレッチと正しい姿勢にあり

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先月12月号表紙を笑顔で飾ってくれた菅沼菜々プロ、そのインタビュー中におもむろにゴムチューブをキャディバッグから取り出しストレッチ…。

菅沼菜々プロ
すがぬまなな、2000年2月10日生まれ、
東京都出身、あいおいニッセイ同和損保所属。

シーズン2勝の
躍進を支えた
ジェリーチューブ

ゴルフはターゲットスポーツであり、それを構築するショットパフォーマンスは、狙ったエリアに精度良くボールを打っていけることに集約されている。最高峰であるツアーになれば、究極の精度が求められるのは、ここで言うまでもない。それを成し得るために日々トレーニングと練習に励むわけだが、その大前提としての守りごとがツアープレーヤーにはある。菅沼菜々プロは、
「私の場合、何気なくリラックスしていると背中が丸まってしまい、ショット練習の際は、必ず姿勢を正すように気をつけています。でも時には疎かになってしまうこともあります・・・」。

菅沼プロの場合、左右の肩が前方内側に入り込む“巻き肩”になりがちだという。私たちもそう、その原因はスマホやパソコン操作など、肩を前に突き出した姿勢が習慣化しているためだ。キャディバッグから取り出したゴムチューブは、そんなゴルファーの悩みを解消するための器具、「ゴルトレ」だ。

「普段は『ジェリーエキスパンダー』というチューブで、スイング練習前に肩回りや肩甲骨のストレッチに使用しています。また時には正しい姿勢感覚を得るために、『ジェリーショルダー』で背中から両腕を固定し、姿勢を矯正してショット練習に臨むように気をつけています。ショットの調子が悪くなる原因は大体姿勢の悪さが影響を及ぼすため、大事なルーティーンワークです」。

菅沼プロが常備する「ゴルトレ」のジェリーチューブは、女子ツアーでは多くのプレーヤーが愛用、同じく2023年シーズンにツアー2勝を挙げた青木瀬令奈プロの勝利にも貢献している。

「ショットする時もフィールドを歩く時も、いい姿勢、そしていい笑顔じゃなきゃ、私の考える理想の“アイドル”像を全うできません!」。
 ショットパフォーマンスも、立ち振る舞いも・・・。女子ツアーのアイドルには「ゴルトレ」の存在は欠かせない。

菅沼菜々プロが
愛用するのは・・・
ジェリーエキスパンダー
ショット練習前に肩や背中など、上半身のストレッチに効果的なモデル。1650円(税込)

女子ツアーで大人気
姿勢保持専用ホルダー
ジェリーショルダー
背中の丸みを矯正し、スイング軸と肩甲骨を最大限活かせるいい姿勢でショット練習に臨むことができる。1650円(税込)

ゴルトレアンバサダー
大西翔太プロコーチ

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撮影=田中宏幸
取材協力=三木ゴルフ倶楽部

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