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BUZZ GOLF 2022年11月号 発行
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待望の「G430シリーズ」が11月11日より登場した。
前作「G425」から丸2年超の期間を費やし、進化した注目の進化ワードは“激飛”、そして“快音”だ。
その機能的価値観をお届けしていく。
PING 「G」ドライバーを体感した経験があるゴルファーは、その圧倒的な寛容性が最大飛距離を生み出すパフォーマンスはご承知の通りだろう。その強みをこれまで享受してきた自負があるのは、何を隠そうここでレポートを担当している私、編集長のGだ。もちろん他社ドライバーへの浮気もあるが、結局「G」に回帰する繰り返し。なぜなら実戦で“ブレない強さ”を体感し、最大飛距離を安定して出せる性能の恩恵を何度も身をもって経験しているからに他ならない。発表から間もなく「ZOZO選手権」でツアー初優勝、「日本オープン」で快挙の勝利を支えた“激飛”“快音”の「G430」が愛用してきた前作からどんな進化を歩んだか、巻頭でレポートする義務があるのだ。
“激飛”の進化たるテクノロジーの核は、独自の熱処理技術による耐久性がなし得るフォージドフェースでアップした初速性能、そしてフェースの上下左右ロフト(バルジ&ロール)の最適化など、最大飛距離性能をより一貫して発揮できる最新技術がヘッドに搭載されたことだ。“快音”というもう一つのワードにもあるように打球音が大きく改良され、爽快な打感、打球音と相まってインパクトから放たれるボール初速の速さはまさにシリーズ最強であることを誰もが実感できる。私的にはこれまでの打球音も好みだったが、多くのゴルファーが望んでいたというフィーリング面が真摯に改良されたことは明確だ。
“激飛”たる性能は調整機能にも見られる。ロフト/ライ角の8ポジション、ほかヘッド後方のウェイト調整は「SFT」にも新搭載。新設計された3つのオリジナルシャフトとともに、まさにフィッティングカンパニーであるPINGたる、ベストスペックを提供できる盤石さが“激飛”に導く要素であることも注目すべきだ。
『前作を確実に上回る機能を実現しないと発売しない』のがPINGの哲学。そしてこれまでに主張しなかった「G」が新作を“激飛”でアピールする自信は一貫してブレない強さを極めてきたからこそ、存在していた飛距離性能の伸び代を「G430」は一気に伸ばしてきた! とユーザー目線かつ実戦プレーで得た私の実直な推測だ。これからフィッティングを受け、ベストなモデル&スペックに導いていく。「G425」ユーザーである私に最大飛距離の伸び代がどれだけ存在しているか、楽しみでならない。
G430 MAX ドライバー
G430 SFT ドライバー
G430 LST ドライバー
“激飛”を実現する新設計のPINGシャフト
新スペックで新設計された3種類のオリジナルシャフトが、多くのゴルファーの最大飛距離に貢献する。
日本専用高弾道シャフト ALTA J CB BLACK
しっかり叩ける中弾道シャフト PING TOUR 2.0 CHROME
ツアー向け低弾道シャフト PING TOUR 2.0 BLACK
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