特集 More Get Longest Drive アマチュアゴルファーはもっと飛ばせるは本当だった!? |FOURTEEN NEW DX DRIVER 2025.08.20 特集 フォーティーン待望の新作ドライバー、 先行試打イベントを体験レポート! 8月号でBUZZがスクープしたフォーティーンの新作「DXドライバー」の先行試打フィッティング会がスタートした。 BUZZ ではいち早く枠を確保してもらい、知見あるコヤマカズヒロ氏に試打を依頼。 一人のアマチュアゴルファーとして、そしてトレンドウォッチャーとして思いのままにレポートしてもらった。 体験者/ゴルフトレンドウォッチャー コヤマカズヒロさん ゴルフライター、WEBディレクター、マーケッターで活躍。YouTubeチャンネル「コヤマカズヒロのゴルフ批評」が人気だ。努力で養った片手シングルの腕前で競技ライフを楽しんでいる。 自分に合わせてスコアを出すためのドライバー選びももちろんいいけど・・・ スペックの固定概念にこだわらず 気持ちよく“振り切れる”モデルがベスト。 フォーティーンの新作レポート、という光栄な仕事を楽しみにしていた。同メーカーのプロダクトは、どれもメーカーの主張、らしさが輝く独自さがあるのが魅力。創業者の竹林隆光さん(クラブ設計家・故)の意思を継ぎ、ゴルフを熟知している企画者が、アマチュアゴルファーのためになるクラブを真剣に企画しているのだと、製品・活動から伺える。 さて新作「DXドライバー」は、スイングプレーンとアタックアングルのフィッティングを重視した4つのヘッドをラインナップ。注目すべきは“軽量ヘッド”で機能追求されていることだ。 「昨今のドライバーは高慣性モーメントが主で、ヘビーでハード。フォーティーンはそれらと差別化した“軽量ヘッド”にこだわり、“振り切れる”ことが何より飛距離に直結していることを、『DX』の性能を通じて体感いただきたいんです」(フォーティーン・長谷川楓弥さん) フォーティーンは長年に渡り長尺ドライバーで飛距離を追求してきたメーカー。長尺で振り切るためには“軽量ヘッド”が不可欠であり、そのノウハウは確か。「DXドライバー」はいわば我々が“振り切れる”ことを機能の核にされているのである。 「フォーティーンはアマチュアゴルファーのための開発に注力しています」。 フィッティングを担当してくれた企画部・長谷川楓弥さんの言葉が頼もしい。市場でも唯一無二の存在であるフォーティーンのクラブに注目してほしい。 フィッティングの大前提シャフトの選定 中元調子系の「FT-dM」、先調子系の「FT-dG」でスイングにマッチした“振り切れる”選定からスタート。両モデルの系統を得意とするメーカーとの専用設計、フィッティングシャフトとして機能をとことん追求している。私は中元調子系の「FT-dM」がマッチング。 コヤマはコアモデルの「002」がベスト 安心感と美しさが共存する形状、打ちたい弾道が一致するような機能は素晴らしい。一発目から好結果も出て、これ以上ないなって思いました。 コヤマは人生最長ドライブを目指して「001」に到達 軽量モデルのスピード感が最も発揮できるモデル。フォーティーンらしいハイバック形状がファンには安心できて嬉しいはずだ。 初速65m/s超えは普段使いのドライバーではありえない。 「001」はハイバックが伝統的。 フォーティーン伝統のハイバックドライバーDX-001 ターゲットプレーヤー ●低スピンでキャリー不足 ●長尺仕様で飛距離にこだわりたい DXシリーズで最もオーソドックスなコアモデルDX-002 ターゲットプレーヤー ●安定したショット力ある上級者 ●ドロー・フェードを打ち分ける でも…、 フォーティーンならとことん飛びにこだわって選ぶのも、 大事な醍醐味の一つだと。 フィッティングは、まずスイングのタイミングに合ったシャフト選定から始まる。“振り切れる”が飛距離に直結するという主張に沿っている。装着されているヘッドはオーソドックスなコアモデル「DX-002」。普段私は、キャリー230ヤードをベースにしているが、いきなりそれを超えたのだからポテンシャルを感じる。4つのモデルを打ち比べ「DX-002」が、私にとって様々なアレンジが利いて、競技でも貢献してくれるベストだというのが私なりの答え。 しかし、だ! フォーティーンのドライバーは「Get Longest Drive」、飛距離にこだわってナンボという価値観もある。最長不倒の飛びをテーマにしてフィッティングを再開。「DX-001」が最も飛ばせた。ファンにとっては“THEフォーティーン”を彷彿させるハイバックドライバーは、ヘッドの軽量感のメリットを最も享受して俊敏に振り切れるため、ヘッドスピード(ボール初速)が上げられるのである。納得のフィッティング結果だ。「DXドライバー」はフィッティングで真価が発揮されるため、興味ある方はぜひ受けるべきだ。 様々なメーカーの商品をウォッチングしていると、「このモデルは誰のためのものですか?」と疑問を抱くことも珍しくないが、フォーティーンのモデルにその疑問は皆無。「DXドライバー」は、私たちアマチュアゴルファーのために開発されたドライバーであるのは確かだ。 新たなフォーティーンの挑戦を感じる「003」 投影面積が大きいヘッドは、大慣性モーメント使いが違和感なく構えられる。つかまりもよく、直進性もいいのに、軽量ヘッドでもたつき感がない。 フォーティーンの新世界、やさしさのMAXモデルDX-003 ターゲットプレーヤー ●フェード、左めにストレート ●中高弾道 スピンが多いゴルファーは「004」一択かも セミディープヘッドでいかにもロースピンヘッドだと感じさせてくれる。打ってみるとハードさはなく、スピン過多なゴルファーは顕著に飛ばせるのでは。 つかまってやさしいロースピンヘッドDX-004 ターゲットプレーヤー ●弾道が上がりすぎ ●スライスでスピン多め 問い合わせ/株式会社フォーティーン TEL027-387-8760 取材協力=14field横浜 BUZZ GOLF プロフィール 良いものミックス!ゴルファー目線の選りすぐり情報発信マガジン! “BUZZ(バズ)”とは様々な情報を持ち寄り、良いものを... Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: BUZZ GOLF特集コメント: 0 SUBEッティと佐伯三貴のコラボティは最強だと自負してます! コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) - 公開されません - URL
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