1. HOME
  2. 特集
  3. 新時代のスタンダードウェッジ「FR-5」超スピンショットの秘密を暴け!
特集

新時代のスタンダードウェッジ「FR-5」超スピンショットの秘密を暴け!

特集

スタンダードFR-5はシンプルに打つからこそとことんやさしくなる
インパクトエリアでロフト角を維持するようなウェッジワークを実践しよう!

フェースを無意味に
開くことを要求しない
シンプル・イズ・ベストが、
スタンダードの「FR-5」

――伊澤プロのウェッジテクニックには、いつも感嘆しますが、「FR-5」ではあまり技を使っていませんよね。でも飛んで行ったボールはワンバウンド目でしっかりスピンが効いて止まる。まるでリモコンで操っているようです。
伊澤 「FR-5」がアマチュアゴルファーにとって、どう打つことが一番やさしいか探りながら打っていましたが、スクエアに構えてシンプルに打つことが、いい乗り感かつ距離感が出しやすいと感じていました。

――複雑なテクニックがいらず、寄せられるなら嬉しい。
伊澤 インパクトエリアのソールの許容範囲は大きく、乗り感があるのにボールが強くなりすぎないのが魅力。イージーウェッジはソール機能(バウンス効果)が強調されてダフリには強いけど、ボールが強くなりがちですが、そんな傾向はない。

――バンカーでもフェースを開いていませんね。
伊澤 フェースを開く意味は、ソール機能を強調してバウンス効果を高めることを意味します。ただアマチュアの場合、開いたフェースを無意識にインパクトで閉じていく動きをしたがる方が多く、逆にバンカーを難しくさせてしまっている。「FR-5」のユニバーサルソールは、むしろスクエアに構えて、そのままスクエアに使うべきソール。インパクトエリアでロフト角を維持するイメージで振っていくと、いいパフォーマンスが実現されます。

――シンプル・イズ・ベストですね。
伊澤 はい、ショートゲームをシンプルにこなしたいプレーヤーは、レベルを問わず「FR-5」を選んでほしい。そんな汎用性の高さにウェッジのスタンダードさを感じました。

ロフト角を維持するようにヘッドをボールに入れていこう。

バンカーだってスクエアかつシンプルに。まるでパターのストロークの延長線上のような振り感でイージーにナイスアウトできる。

「FR-5」の強み
万能ソールの効果

「FR-5」のユニバーサルソールは、リーディングエッジにバンパーを持たせてヘッドの入射に寛容性があること、そしてトレーリングエッジも削られているため、バウンス効果を程よく抑えながら抜けを促すこと。やわらかいボールが打ちやすい。

ダフリが怖いからとボールを右足寄りに置くのはあまり推奨しない。せっかくのユニバーサルソールの機能が発揮されずらい。

フォーティーンのウェッジには専用設計のスチールシャフトが用意されているが、ほどよいしなり感があって、ボールの乗り感を見事にサポートしている。

FOURTEEN REVOLVE(回転) PROJECTの「FR-5」は、究極のスピン性能を実現するべく、量産でも最高品質と精度を実現できるハイスピンミラー鍛造フェースを採用。極限のフェース平面精度、ルールギリギリの溝エッジまで究極が実現されている。あらゆるライやウェットな状態でも伊澤プロが表現する“乗り感”を実現し、安定したスピンショットを提供する。

THE STANDARD WEDGE
FR-5

素材・構造/軟鉄一体鍛造製法(S20C)
価格/30800円

問い合わせ
株式会社フォーティーン
TEL027-387-8760

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。