最強の高反発ドライバーDAIWA GⅢを村口史子が打つ！

飛びすぎじゃない!?

「厳選された素材+高度な成型加工技術+熟練された匠の技」というDAIWAブランドの神髄を用いたのが「DAIWA GⅢ」。伝統美と機能美、そして“飛ばすテクノロジーのすべて”を搭載したプレミアムクラブだ。

インプレッション
村口史子プロ
むらぐちふみこ、1966年8月30日生まれ、東京都出身。1999年日本女子ツアー賞金女王。

ミート率1.53超！
最強効率のボール初速で
約20ヤードアップ！

オノフスタッフプレーヤー、村口史子プロがついに禁断のテストに踏み切った。禁断＝高反発ドライバー、ルールで定められたCOR値0.830以内を遥か上回る反発性能を持つ「DAIWA GⅢ」。今、最強のドライバーのポテンシャルがどんなものか知りたかった。

「ボール初速が通常では感じたことがないくらい凄い」。

ヘッドスピードに対するボール初速の比率であるスマッシュファクターの数値は1.53をマーク。ご自分のクラブでどれだけ芯を食っても1.49が限界だけに段違い。
「打ち出し角もスピン量も技術で調整できるけど、初速アップだけはクラブに頼るしかないことがよくわかりました」。
「GⅢ」のターゲットはヘッドスピードにして30m/s台前半までのプレーヤーだけに村口プロには少しアンダースペック。しかしすぐに慣れていく。
「聞けばシャフトもルール違反だって（笑） ヘッドもシャフトもエネルギー効率が追求されているって聞いたことない」。

すっかり「GⅢ」を自分のフィーリングに一致させた村口プロ。
「スマッシュが0.4も変われば飛距離が約20ヤードも変わってくるなんて卑怯に飛び過ぎ。すぐに使用したい・・・」。

ルール不適合クラブだけに試合で使えない。わかっていたとはいえ残念だ。
「クラブで飛距離は変わる、そのことを読者に伝えられただけで私は満足（笑）」。

ヘッドはルール不適合。限界設計の高反発性能。

シャフトもルール不適合。スパインをヒール方向に集中させてトゥダウンを抑えてしなり戻りエネルギーを最大化。

軽量でヘッドスピードが上がること、そして高反発ヘッド、シャフトによってスマッシュファクターに0.4もの差が出ることで、約20ヤードの飛距離差に直結しています（村口プロ）

グローブライド 飯島淳課長

村口プロ

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撮影=高橋淳司
取材協力＝初石サンシャインゴルフ