BUZZ TALK Vol.156（神谷 そら）

早くファンの皆さんの前で、
勝利のガッツポーツを飾りたい！

※普段からしないから多分できないけど（笑）

今季、Sky RKBレディスで3勝目を挙げたツアーナンバーワンの飛ばし屋、神谷そらプロがBUZZの顔として初登場。ベストスコアはBUZZに任せてほしい！そしてオフシーズンに〇〇1日署長を目指そう！という2つのテーマをリクエストし、元気に敬礼ポーズで撮影に臨んでくれました。

――神谷プロ、今日の撮影はモデルとして新境地に辿り着いたのでは？

神谷 確かに（笑）。そもそも表紙撮影という機会はそんなにないし、敬礼ポーズは初めてですし、新境地だらけです。

――今季は3勝目をはじめ、コンスタントに上位で戦われています。好調の理由は？

神谷 まず怪我が続いた昨季に比べて、コンディションがとてもいいことが一つの理由です。練習日での練習量はもちろん、試合でも課題に向き合える練習にしっかり取り組めるのは大きい。やりたいことができる、そして取り組みが成果として現れている充実感があり、早々に勝てたことで心のゆとりもあって、いいシーズンを送っています。

――成果があるとは、具体的にどんなことですか？

神谷 今季オフよりわきゅうさん（坂詰和久コーチ）にお世話になり、これまでと練習のやり方が全て変わりました。例えばずっと課題だったウェッジショットの距離感がよくなり、バーディチャンスを多く作れることが、好結果に直結していると思います。

――後半戦に向けて、どんな目標を持たれていますか？

神谷 後半戦ではコーチと来季に向けた取り組みをスタートしていこうと話をしています。具体的に内容は決まっていませんが、初めての試みだけに楽しみです！

――年間女王も狙えますよね・・・。

神谷 結果的にそうなれば最高ですが、私の中ではメルセデスランクを中心にしてはいません。オフシーズンがとても短い中、シーズン中にも実戦的なパフォーマンス向上をしていきたい。弱点だらけな私のゴルフ、少しでも技術向上できるよう頑張っていきたいです。

――神谷プロといえば、爆発的な飛距離を武器にバーディを量産するゴルフが魅力ですが・・・ポーカーフェースですよね。

神谷 はい、ファンの皆さんからはガッツポーズを待望されています。次、ウイニングパットを打てるチャンスが来たら、ガッツポーズに挑戦してみたい！普段からあんまりやらないから、多分忘れてしまうんですけどね（笑）

CLUB SETTING PERFORMANCE（キャリー）

1W：エリート♢♢♢（キャロウェイ）、フェアウェイウッド：エリート♢♢♢（キャロウェイ）、UW（19度）：APEX UW（キャロウェイ）、UT（21度）：GT3（タイトリスト）、アイアン：X フォージド（キャロウェイ）、ウェッジ：ボーケイSM10（タイトリスト）、パター：ジラフビーム ジェイルバードミニ（オデッセイ）、ボール：クロムツアー♢♢♢（キャロウェイ）

かみやそら、2003年4月18日生まれ、岐阜県土岐市出身、郵船ロジスティクス所属
撮影＝高橋淳司、取材協力＝平川カントリークラブ