連載

BSJapanext GOLF NEWS 2月号｜若きサムライたちの一挙手一投足を見逃すな！

2024.02.05

BSジャパネクストは
2024年も
PGAツアーを無料中継！

米国男子プロゴルフツアー「PGAツアー」が、2024年も『BSジャパネクスト』で存分に楽しめる。同チャンネルでは、ツアー各大会の決勝ラウンド（2日間）を無料生中継する他、初の試みとして中継終了から約30分後に同中継の繰り返し放送を実施。公式アプリ「つながるジャパネット」でも無料同時配信する。早朝帯のライブ放送はもちろん、それぞれの生活スタイルに寄り添った時間帯でも放送される魅力的な試みとなっている。日本で世界最高峰のPGAツアーが唯一無料で視聴できるBSジャパネクスト「FORUM 8 Presents PGA TOUR TV Program PGAツアー2024 シーズン」をお見逃しなく！

──まずは2023年DPワールドツアー新人王受賞、おめでとうございます。
久常　ありがとうございます。とても光栄なことですし、“日本人初”という名誉も本当に嬉しいです。

──世界の舞台を意識したのはいつからだったのですか？
久常　小学生の時に世界ジュニアを経験し、いつか世界で活躍したいと夢を見ていました。当時から僕の憧れは松山英樹プロ、今もそれは変わっていません。ストイックにゴルフに取り組まれている姿勢を見習いたい。

──今年は憧れの松山プロと同じ舞台でプレーしますね。
久常　今21歳ですが、こんなに早くPGAツアーの舞台に立てるとは思っていなかった。松山さんのように1年を通じて、しっかりプレーできることを目指します。

──そして今年はパリ五輪も控えています。
久常　是非、出場したいです。五輪開催コースは、私がDPワールドツアーで初優勝した舞台と同じル・ゴルフナショナルです。僕にとっては思い出の大切な場所、そこで日の丸を背負ってプレーしたい想いは強い。

──最後にPGAツアー初参戦の目標を教えてください。
久常　来シーズンの出場権を確保することが最低限の目標です。50位以内！（フェデックスカップランキング）　とにかく50位以内に入れるように頑張ります。

──昨シーズンはどんなシーズンだったと考えていますか？
松山　ケガもあり悔しいシーズンでした。ですがフェデックスカップランキングで50位以内に入れましたし、そこは割り切って次季シーズンに備えるオフを過ごそうと思いました。

──オフはどのように過ごしたのですか？
松山　2023年はBMW選手権で棄権した後、ZOZO選手権とダンロップフェニックスに出場しましたが実質的には約4ヶ月程度のオフを過ごしました。主にドライバーやパッティングの課題に取り組む予定でしたが、インフルエンザや風邪にかかり・・・。でも長いオフのおかげで、身体の痛みが和らぎ、集中してトレーニングに取り組め、充実したオフになりました。

──2024年はどのようなゴルフを目指していますか？
松山　まずは試合中に集中力を切らさないことです。課題だった飛距離はオフで戻ってきた実感がありますのでショット全般、パッティングの精度を上げていきたい。正確性の高いゴルフを心がけたいです。

──ずばり目標は？
松山　もちろん勝つことです。まずは結果を出すことを優先したいですね。その中でプレー内容にもこだわりながら、スイングのクオリティを高めていきたい。