BUZZ GOLF、創刊15周年おめでとうございます。
このタイミングで私が表紙を飾れること、運命的でとても嬉しいです。
編集部から読者の皆さんにメッセージをくださいと、
撮影時にリクエストをいただきました。私が贈りたいメッセージはただ一つ。
ゴルフって何かと難しいことが多い・・・。
私だってそういつも思っています(笑)
だからこそ、あんまり深く考えすぎず、
自分に無理をかけすぎないぐらいがちょうどいい。
自分のやりたいようにマイペースが大事、
ゴルフをずっと好きでいてほしいです。
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2026AIG全英女子オープン優勝
プロゴルファー桑木志帆
撮影=高橋淳司 取材協力=ブリヂストンスポーツ、知多カントリー倶楽部
飛びと方向性を兼ね備えたスタッツ・トータルドライビングで
2024、2025年と2年連続1位を記録するなど、
女子ツアー屈指のドライバーショットのメカニズムを解説。
桑木選手は女子選手としては非常にアスレチック(運動能力の高い)な、飛距離と方向性を両立するスイングが特徴です。
バックスイングは、体と腕が同調している点が優れています。シャフトが地面と平行になった時点で手元よりもヘッドが外にあり、クラブをアウトサイドに上げています。さらに、正面の写真では右肘をトップ手前まで伸ばし続けています。この2つの動きによって腕の運動量を抑え、体と腕を同調させることで、スイングの再現性を高めています。
トップはシャフトが目標の左を向くレイドオフになり、そこからクラブをループさせながらシャローな軌道で下ろしています。さらに、切り返しで下半身から動き出すことで深いタメを作り、インパクトで開放することで飛距離を生み出しています。バックスイングから切り返しまでの一連の動きが、ヘッドスピードを高めながらフェースの開閉を抑え、飛距離と方向性の両立につながっているのです。
吉田洋一郎
よしだひろいちろう。欧米の一流コーチ、100 名からレッスンメソッドを学び、最先端のスイング理論を研究している日本で唯一のスイングコンサルタント。
AIG全英女子オープンを制し、世界から注目を浴びる桑木志帆プロ、
その後も日本ツアーに休みなく参戦する激忙の中で
ブリヂストンの新作モデルをテストする貴重な1日が訪れた。
BUZZはそんな特別な1日に密着、新作は彼女にとって
いかなるパフォーマンスを生み出せたのか注目いただきたい。
全てのショット技術に優れたオールラウンダーの
桑木志帆プロだが、その口火を切る
ドライバーショットのパフォーマンスは世界屈指。
そんな彼女が最強だと称したのは自身初「MAX」だ。
「MAX」にスイッチ後、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで今季国内3勝目を挙げる!
今回、桑木プロがテストに臨んだのは2モデル。ツアーのニーズで新たに加わった「BXドライバー」のカスタムモデルだ。その特徴は460㎤の最大体積のメリットをフルに生かした許容性の高さ。「BX★★TOUR」は左を恐れず叩ける低スピンモデル、「BX TOUR MAX」は高慣性モーメントによる適正スピン量とさらなる許容性が追求されている。
「フェードヒッターの私にとってドライバー選びでマストにしている条件は、多くなりがちな“スピン量”を抑えていけるドライバーであること」という桑木プロ。このこだわりは一貫している。桑木プロといえば、もともとドローヒッター。2023年のインタビューでは自身の球を“殺人的フック(笑)”と言うほど不安定だったという。勝つために一念発起でフェードヒッターへ。スピンが増えがちな同弾道をロースピンモデルの「LS」をエースにして最適弾道にしている。「ドライバーでスピンは抑えられるから、全力で振っていける」と信頼。2024年、2025年はトータルドライビング1位と、日本で一番ドライバーが上手いプレーヤーになった。
そんな背景があるからこそ、低スピンモデルの「BX★★TOUR」がハマるのでは?という現場の空気感があった。しかし桑木プロが選んだのは、「BX TOUR MAX」。あまりにも完璧なテスト結果に、そのまま試合で即実戦投入に至った。
「スピンが2300-2500回転ぐらいで安定していて直進性が強い。曲がり幅が小さいだけに飛距離も素晴らしく、自分が思い描く先へキャリーしていた。フェアウェイにしか飛ばない、こんなに凄いなら使わない手はありません」(桑木プロ)
まさに鬼に金棒ならぬ、桑木にMAXである。自身初の「MAX」を手にし、早速、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで勝利。最強のアドバンテージを武器に、目先にある3年連続トータルドライビング1位獲得を目指す。
これまで「BX1LS」、「BX1ST」、「BX2HT」、「BX1★TOUR」の4機種をラインナップ。独自のカーボンボディを採用して、その余剰重量をモデル毎に適正配置。効果的に慣性モーメントを上げてインパクト時のヘッドの回転を抑制し、エネルギーロスを最小限に抑える。フェースの細部まで施されたスリップレスバイトミーリングとの相乗効果で最大飛距離を生み出す。
ツアーにおける高MOIヘッド需要に対応、適正なスピン量と高い許容性を追求した
ベストなスピン量で安定するのが何よりの強みだと感じました。弾道にロスがなく、直進性がとにかく高いのでキャリーが想像の遥か先にいった。私自身、「MAX」系は初めてですが、イメージよりも弾道が強く驚きました。
つかまりを抑えながら許容性が向上、左を恐れず叩けるツアーモデル
フェードボールで狙った時に逆球(引っ掛け・チーピン)が絶対出ないので、絶対な安心感が持てます。スピンが少なめだけに、アスリートが飛ばせる一本だと私は感じました。
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