Trackmanのバーチャルコースに新コース「東京ガーデン」が登場

2025年6月24日、TrackMan株式会社の東京ショールームにて、メディア向け発表会「TRACKMAN Media Round Table 2025」が開催された。

当日プレゼンテーションを行ったゼネラルマネージャー＆VPセールスのディビッド・カーデュー氏によると、アメリカでは2023年にオンコース（ゴルフ場）でのラウンド数が過去最高を記録したにも関わらず、オフコース（コース外）でプレーする人の方が650万人も多く、プレー環境の変化が顕著だという。
TrackMan社のインドアゴルフ施設でのマーケットシェアは、南北アメリカで60％、ヨーロッパ・中東・アフリカで85％と圧倒的に強いが、対照的にアジア・太平洋地域では25％にとどまるそうだ。
そこでインドアゴルフ施設需要が急速に拡大している日本市場に注力するため、新機器「Trackman Kiosk」と新コース「東京ガーデン」を展開。日本のゴルファーが楽しみながらショット精度向上へ取り組める環境を提供していく戦略だという。

PC、タッチスクリーン、カメラ、ケーブルをまとめて収納できるオールインワンタイプ。スペースの限られた施設でも空間を有効活用できる。操作も簡単で、無人インドア施設にも最適な機器となっている。

今回、国内外の大会開催コースを含む440以上のバーチャルコースを収録するTrackmanのライブラリに、日本市場向けに開発された新ファンタジーコース「東京ガーデン」が加わった。「東京ガーデン」は、東京の象徴的なランドマークを随所に取り入れ、自然と都市が融合した幻想的な世界観が特徴だ。日本の魅力を凝縮して表現した美しいコースは、パー3・全9ホールの構成。約15分でプレーできるため、初心者から上級者まで、幅広いレベルのプレーヤーが楽しめる。

BUZZ GOLF担当者も「東京ガーデン」の1ホールをプレーしてみたが、打感と映像のずれなどはほとんど感じずに、世界観に没入することができた。

正確な弾道計測と、美しいビジュアルで、気軽に本格ラウンドを味わえる「東京ガーデン」。猛暑の続く中、オフコースラウンドを検討する際には、TrackMan導入施設で「東京ガーデン」を体験してみてはいかがだろう。

「東京ガーデン」の詳細はTrackman Japan公式YouTubeチャンネルへ：

提供元：TrackMan株式会社

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