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飛距離特化型シャフト バルカヌス、クラブメーカー評。

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日本シャフトが初めて大々的に“飛距離特化型シャフト”と主張して展開している「バルカヌス」は、すでに欠品のスペックが出るほどゴルファーの支持を集めているという。

「バルカヌス」がターゲットとしているプレーヤーはヘッドスピード40m/s前後のプレーヤー。飛距離不足に悩む多くの声に応えて、インパクト条件を独自のシャフト挙動で整えることで理想弾道を生む軽量シャフトだ。

しかし今回レポートするクラブメーカーの検証ではターゲットプレーヤーの枠を超えて、アスリートにも結果をもたらす新たな軽量ドライバーの可能性が見えてきた。

飛距離特化型シャフトバルカヌスとは

シャフトがしなることによって発生する“扁平(潰れ)”を意図的に制御できる日本シャフト独自の技術(特許出願中)によって、インパクトエリアの挙動を理想化させてロスなくエネルギーをボールに伝えることができる飛距離特化型シャフト。主にヘッドスピード40m/s前後のプレーヤーをターゲットとしているため軽量帯3スペックで機能が特化されている。女子ツアーでは上田桃子プロが使用している。

撮影=高橋淳司

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