特集 女子ツアーで使用率上昇中!新作スピーダーNXはVIOLET 2024.07.17 特集 日本女子ツアーで使用率ナンバーワンシャフトといえばフジクラ「スピーダーNX」、長く“グリーン”が席巻してきたが今季ニチレイレディスから新たなカラーが目立っている。 より速く、より叩ける スピーダーの正当進化で 飛距離アップを狙える 夏季にかかる時期、ツアーでは新たなウッドシャフトのプロモーションが始まるのが恒例だ。その様相はまるでファッション的であり、カラーやデザインが第一に注目される。そしてその存在感をバズらせるのが機能だ。どんな新テクノロジーが搭載されていてどんな特性を持っているのか、選手たちの使用状況で性能値を推し量ることができるのだ。女子ツアーで使用率1位を獲得し続けている「スピーダーNX」の新作は・・・その紫の出立ちが早くもツアーで存在感を築いている。 4代目となる新作は「スピーダーNX バイオレット」。新たに『DHX』というテクノロジーを搭載、ツアーでも多くの選手たちが使用する高慣性モーメントドライバーのパフォーマンスに対応し、よりヘッドスピードを加速させるシャフトだ。 今や定番となった高慣性モーメントヘッドは、シャフト軸から遠い重心に加えて、やや重めのヘッド重量によってスイング中にシャフトにかかる負荷が大きくなり、デリケートなシャフトフィッティングが要求される。「スピーダーNX バイオレット」の新テクノロジー『DHX』は、これまで0度、45度、90度の3方向で巻くことが常識だったカーボンシートの角度について、ある角度(未公表)で巻く層を加えることでヘッドスピードを上げることに成功。その結果、初代「ブルー」と比較してさらに高慣性モーメントヘッドに適応した剛性となり、よりシンプルに振りやすさと加速感をプレーヤーに与える。 「スピーダーNX バイオレット」はこの8月号が配布される7月11日発表だけに、打ち感がここでレポートできないのは残念だが、一つの指標としては「ブルー」の後継的機能であること。癖のないフィーリングで万人に愛された人気の「ブルー」だけに、「バイオレット」もそんな存在価値となるシャフトなのは間違いない。 新たなテクノロジー「DHX」とは… カーボンシートは、0度、45度、90度の3方向で巻くことが常識だったが、ある角度で巻く層を加えることでヘッドスピードを上げることに成功した。 EI比較 T400〜500mm付近の剛性を高めることで高慣性モーメントヘッドに適合。 問い合わせ/藤倉コンポジット(株) TEL03-3527-8433 BUZZ GOLF プロフィール 良いものミックス!ゴルファー目線の選りすぐり情報発信マガジン! “BUZZ(バズ)”とは様々な情報を持ち寄り、良いものを... Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: BUZZ GOLF特集コメント: 0 天才努力家 青木瀬令奈から学ぶスポ根魂!|現状維持は後退と一緒だから。 道具にできることは 道具に任せてほしい。|フォーティーン コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) - 公開されません - URL
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