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トッププロゴルファー、トップアマチュア、有望なジュニアや競技を楽しむアマチュアが一堂に集うSPEEDER CHALLENGE! 2024年決勝大会詳報

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スピーダー、ベンタスでおなじみフジクラシャフトの藤倉コンポジットが主催する競技大会が「スピーダーチャレンジ」。
決勝大会ではシーズンを終えたプロたちがアマチュアたちと競技を楽しむ姿が見られた。

トッププロに“挑む”“学ぶ”、
ともに“楽しむ”の舞台

「スピーダーチャレンジ」がスタートしたのは2018年。一見するとシングル、ジュニア、プロ研修生とエリートプレーヤーが対象の大会という印象だが、ダブルス部門でエンジョイ派も競技を楽しめる門戸を用意。まるで一人ひとりにベストなシャフトを提供するフジクラシャフトの幅広いラインナップを象徴したような大会である。

同大会の決勝の舞台は12月、イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)で開催される。2024年大会のダブルス部門では、「スピーダーチャレンジの顔」、クラブアナリストのマーク金井さんの姿があった。
「2018年の第1回大会から挑戦していて、2022年大会で優勝。そんな私を“スピーダーチャレンジの顔”とメディアが称してくれるなら嬉しい」(マーク氏)

招待選手にはフジクラシャフトを愛用する豪華ツアープレーヤーたち。2024年シーズン、伊藤園レディスで劇的な勝利を挙げた山内日菜子プロも参戦し、将来プロを目指す実力派のジュニアたちとプレー。
「普段からあまりジュニア選手たちとプレーする機会もありませんし、私自身このような機会をいただける『スピーダーチャレンジ』から刺激を受けています」(山内プロ)

総合優勝はアマチュアの岡田圭太選手。同じくアマチュアの野口笑里選手とのプレーオフを制した。過去大会では今、ツアーで活躍する馬場咲希プロなど多くの選手たちがジュニアとして参加。エリートジュニアが集う「スピーダーチャレンジ」はプロの登龍門になっているのは間違いない。

「スピーダーチャレンジ」は毎年全国7会場で秋頃から予選を開催。予選は複数会場の出場も可能、1会場で予選を突破すれば決勝大会に出場できる。エリートからエンジョイまで幅広いプレーヤーが楽しめる競技だけに、ぜひ挑戦したい。筆者もダブルス部門で出場経験あり、予選惨敗のリベンジをフジクラシャフトで実現させたい。

全大会皆勤、2022年大会ダブルス部門優勝のマーク金井さんは、「スピーダーNXブラック」で会心のショットを放ってスタート。

地区予選を勝ち抜いてきた将来プロを目指すエリートジュニアたちと同組の山内日菜子プロ。

山内プロと同スコアの岡田晃平プロと同大会委員長の藤倉コンポジット・若林雅貴さん。

総合部門優勝の岡田圭太選手。ミズノオープンのアマチュア最終予選会への出場権を獲得した。

総合部門2位の野口笑里選手。スタンレーレディス ホンダゴルフトーナメントのアマチュア最終予選会の出場権を獲得。

プロ部門は2023年大会に続いて山内日菜子プロが優勝。

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