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タイトリストに学ぶスコアリングパフォーマンス| 04「キャリーディスタンス、 スコアリングに貢献できる理想の追求。」

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タイトリストが発信するスコアリングの哲学から学ぶ連載、第4回目は理想のアイアン像について考えます。

ニューアイアンに変える動機
「打つべき距離に届かない、止まらない」
「番手間の飛距離ギャップが得られない」

この連載企画では、アイアンショットで追求すべきパフォーマンスが“キャリーディスタンス”であることを常々強調している。アイアンというクラブ選びにおいては昨今、飛距離性能が問われるのは間違いないが、それがランを含めたトータルディスタンスではなく、あくまでボールが落下する着弾距離であるキャリーディスタンスにこだわるべきだということ。キャリーディスタンスの精度こそがスコアリングに貢献でき
るアイアンの真価なのである。

ではアイアンというクラブの“買い替え時はいつか”、定義を考えたい。とは言ってもドライバーのように頻繁に買い替えができないのは、何より慣れ親しんだ飛距離があるからであり、全てのゴルファーが距離感の大切さを自然と重要視している証拠でもある。しかし、コースでのアイアンの精度が不安定だとしたら、ニューアイアンの採用を検討するべきだ。グリーン面に届かなかったり、あるいはオーバーしたりなど、キャリーディスタンスが打つべき距離に到達できていない。また、着弾地点で止めることができない状態では、スコアリングの足を引っ張っていることは間違いない。アイアンショットは打つべきキャリーディスタンスを正確に、そして容易に打てるクラブ選びが何より重要なのである。

理想的なアイアンショットのキャリーディスタンスとは具体的にどういった飛距離を言うのか。それはゴルファー一人ひとりで弾道が異なるため違っていて当然だが、求めるべきパフォーマンスは決まっている。まずは個々のセッティングに採用されるウッド&ハイブリッドからウェッジに至るまでの飛距離のギャップを理想的なキャリーディスタンスのピッチで埋められるモデルを選ぶことが最優先となる。
例えばタイトリスト「NEWTシリーズ」であれば、スコアアップを目指す全てのゴルファーに必要な最適な弾道へと導く4つのモデルを展開しているが、まずはどのモデルが自分にとって最適であるか、ベストなセレクトをする必要がある。理想のセッティングを追求するならタイトリストが展開するクラブフィッティングを受けるのがベスト。受講時点のコンディションに合わせた最大飛距離を追求していくフィッティングではなく、あくまでゴルファー毎で必要とされるキャリーディスタンスが明確化し、本当に必要な弾道条件を満たすモデルが何であるかを導き出してくれるのだ。
さらに筆者が実際に受講して感じたことは、約1時間のフィッティングの過程において、フィッターとコミュニケーションを重ねることで、アイアンショットにおけるスコアリングパフォーマンスの必要性において“学”を深めることができ、今後のプレーシーンに必ず活きると感じられたことだ。

理想的なキャリーディスタンスを実現できる
タイトリスト「Tシリーズ」

打つべきキャリーディスタンスを実現するために重要なのは、ランディングアングル(弾道落下角度)を40度以上にキープできる弾道の高さだ。ゴルファーは自らが求める番手間の飛距離の条件を明確化し、ベストな距離が得られるモデルを選びたい。タイトリスト「Tシリーズ」は理想的なキャリーディスタンスを実現できる全ての条件が整っている。

ツアーNo.1が証明する精密弾道がさらに進化
NEW T100

ツアーアイアンの精密弾道にスピードをプラス
NEW T100・S

先進のデザインがもたらす高い飛距離性能
NEW T200

驚きの飛びとやさしさがスコアアップに導く
NEW T300

COLUMN ボール性能とのコンビネーションを気にしたことはありますか?

ボール初速、打ち出し角、スピン量といったインパクトによって生まれる弾道初期条件を、実際に飛翔する弾道として表現するのがゴルフボールの役目だ。その重要性を十分に理解しているツアープレーヤーたちはタイトリスト「プロV1」「プロV1x」を愛用。プレースタイルによって異なるベストな条件を実現できる両ボールは、常に世界の全てのツアーでNo.1の使用率を誇っているプレミアムパフォーマンスボールだ。

ボール選びの一つの基準

スピン量を適正化させてキャリーディスタンスの精度をアップさせる

驚きの飛距離と非常にソフトな打感。最適スピン量で強く安定した中弾道
➡「プロV1」

驚きの飛距離と芯を感じる打感。やや多めのスピンで理想的な高く安定した中高弾道
➡「プロV1x」

あなたにとってベストなアイアンとは何か・・・
一度受けたいタイトリストのアイアンフィッティング

ただ飛距離性能のベストを求める内容ではなく、ゴルファー毎にとって最適な弾道とパフォーマンスを導くベストなアイアンモデル、仕様、セット構成をフィッティングで導き出していきます。

▶ベストなヘッドを選択
▶ベストなシャフト、レングスを選択し、ライ角もチェック
▶キャリーディスタンスのギャップを正確に測定

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