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300万ダウンロード突破!利用率No.1のゴルフスコア管理アプリに新機能 AI解析×内藤雄士の最強タッグでゴルフレッスンに革命を!

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楽天ゴルフスコア管理アプリのダウンロード数は300万回以上。
日本で最も利用者が多いゴルフスコア管理アプリとして愛されている。
昨年11月にはAI によるスイング解析機能を追加。
さらに2025 年はプロコーチ内藤雄士とのタッグでより練習効率を高める機能進化が実装されていくという。
内藤コーチはスイング動画解説のパイオニア。
AIとの化学反応で進化し続ける革命的なレッスンアプリの誕生だ。

楽天ゴルフスコア管理アプリ

国内最大のゴルフ場予約サイト「楽天GORA」が2021年5月にサービスを提供した無料のラウンド管理アプリ。スコア管理だけではなく、航空写真によるコースマップ、ティーショットの傾向や分析、さらにはコンペなどでは参加者同士のコミュニケーションツールとしても活用できる。

楽天ゴルフスコア管理アプリ
スイング解析機能

昨年11月からベータ版としてサービスを開始したスイング解析機能は楽天グループの研究開発機関「楽天技術研究所」と慶應義塾大学理工学部電気情報工学科の青木研究室が共同でAIを活用したスイング診断機能を開発した。

プロコーチ 内藤雄士
ないとうゆうじ、1969年9月18日生まれ。1998年にツアープロコーチとなり、丸山茂樹の3度のPGAツアー優勝をサポート。その後も多くのトップ選手を指導し、現在はPGAツアーで大西魁斗、日本ツアーでは清水大成などのコーチを務めている。PGAティーチングプロA級。日本大学ゴルフ部コーチ。

1990年代、日本のゴルフレッスン界にはAIもなければスイング動画を撮影する概念すらなかった。当時のゴルフスイングは感覚がすべて。その時代にビデオカメラを導入してスイング動画を撮りながらプロを指導する新スタイルを持ち込んだのが内藤雄士だった。
「当時はツアープロからも『何でスイングをビデオで撮るの?』『下手になりそうだから嫌だ』と断れたこともありましたが、徐々にスイング動画を撮る選手が増えて、今ではスイング動画を撮ったことがないプロはほとんどいません」。

2020年代になると、スイング動画を診断するアプリが次々に登場したが、24年11月から提供開始した楽天ゴルフスコア管理アプリのスイング解析機能が秀逸だったのは、楽天技術研究所と慶應義塾大学が共同で独自のAI解析機能を開発したこと。内藤コーチはこのアプリについて、
「ゴルフのスイング解析用に独自開発したAIだけあって、スイング診断のレベルも精度も凄く高い。大西魁斗選手のスイングを診断したら100点、アマチュアだと70点から80点くらいが多かった」。

アドレスからフィニッシュまで9つのフェーズにわけて全41項目の動き・角度をチェック。2025年は、この高精度なAIスイング診断に、内藤コーチとのタッグでさらなる機能進化を実装していく予定。
「最近は誰もがスマホで簡単に自分のスイングを撮れるようになりました。でも、ほとんどの人がどこをチェックしていいのかがわからないと思います。このスイング診断機能を活用すればAIがスイングの課題を導き、その課題に具体的な対策が表示されます。アプリを活用することで練習効率は飛躍的に高くなるはずです」。

スイング動画レッスンのパイオニアである内藤雄士と、高精度AIスイング解析を開発した楽天が最強タッグを組むことで、2025年のゴルフレッスンに革命を起こすアプリとなる。

アドレスからフィニッシュまで
9つのフェーズにわけてAIが診断

自分のスイング動画をアップすると、アドレス、テークバック、ハーフウェイバック、トップ、ハーフウェイダウン、プレインパクト、インパクト、ハーフウェイフォロー、フィニッシュまで9つのフェーズにわけて41項目でAIが診断。5項目(姿勢・手と腕の動き・脚の動き・クラブの動き・インパクト)のレーダーチャートで問題点がわかる。

全41項目を高精度に解析
アマチュアにもわかりやすいアドバイスを表示してくれる

AIによるスイング診断でチェック(×)がついたところは解析結果に表示されるアドバイスを見て修正しよう。「アマチュアとプロで決定的に違うのは前傾角度。プロはダウンスイングで前傾角度がキープされるかマイナスになりますが、アマチュアは起き上がってしまいます」(内藤コーチ)

プロとのスイング動画比較
過去の自分との比較も効果大

自分のスイング診断だけではなくて、プロのスイング動画や診断結果との比較もできる。また過去に撮影した自分のスイング動画なども2画面で比べることができる。「アマチュアゴルファーは練習場とコースで撮影したスイング動画もかなり違うので、課題が明確になるはずです」(内藤コーチ)

シニア世代のゴルファーこそ
アプリを活用するべき

「ゴルフアプリは若い世代の利用率が高いと思いますが、じつはシニア世代こそアプリを活用してスイングを改善してほしい。55歳、60歳になっても飛距離が落ちにくく、スコアも悪くなりません」(内藤コーチ)

取材・文=野中真一
撮影=小林司

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