特集

ベタープレーヤーには、必ずその違いがわかってもらえるゴルフシューズ。｜PAYNTR（ペインター）

2024.01.05

「PGA SHOW（マーチャンダイジングショー）で素晴らしいゴルフシューズに出会えた。アメリカではすでにその存在が話題となっているシューズ、この価値をわかってくれるプレーヤーは日本にも必ず多くいるはず」（朝日ゴルフ・山口さん）。

そんなコミュニケーションをとったのが2023年初めの話だ。山口さんはPGA SHOWで「PAYNTR（ペインター）」に興奮を感じたという。アスリートマインドを刺激するスポーティーでシンプルなデザイン、そしてシューズ技術者であり社長のマイク・フォージーが語るパフォーマンスとの出会いがそうさせたのだ。

「うまく行けば2023年中に日本で展開して、このパフォーマンスを認めてくれるプレーヤーに大切に販売していきたい」、その展望は今夏の展示会での発表で実り、まだ在庫が十分ではない現在はBUZZ SHOPPINGをはじめ、限られたウェブサイトで独占販売されている。

さて「PAYNTR」の販促活動として重きを置いているのが試履会だ。アクティブゴルファーが集まる場所に出向いて、トップブランドに馴染んだ足に新たな息吹をもたらすためだ。今回、試履の場所となったのは千葉県を中心に開催されるミニツアーの「FJツアー」。プロゴルファーたちの感想は総じて、「すぐに実戦で戦える」だった。

ツアーに参加する多くのプロが履いていたのはツアーでトップシェアを誇るスパイクレスシューズだったが、その感想は全てポジティブな回答が得られた。

「軽い・柔らかい」。軽いは優れたフィット感を意味し、柔らかいは足中の感触やグリップの反応の良さを意味する。「まるで履きならして馴染んだ感覚」という意見もあったが、アスリートたちは初見のシューズを絶賛した。

「『PAYNTR』は、きっと多くのプレーヤーに現状のシューズより、パフォーマンスやスタイルで新たな感覚を提供できると感じています。これからゴルフ場や販売店での試履会を重ねながら、このシューズの存在感を育てていきたい」（山口さん）
　優れたプロダクトは、草の根活動から少しずつ確かな評価を得て、それを使用するプレーヤーの姿や口コミで波及していくもの。わかるプレーヤーにはわかる、「PAYNTR」には由々しい価値観があるのは確かだ。

アメリカでは
“間違いなく検討すべき１足”と
称されるPAYNTR

2021年米国オレゴンで創業。3人の情熱あるシューズスペシャリストが運命的な出会いを果たして意気投合。本当に自分たちが作りたかったゴルフシューズを実現するために、革新的なパフォーマンスとデザインを掲げたシューズづくりをポリシーとしている。全米ナンバーワンギアサイト「MY GOLF SPY」では“間違いなく検討すべき1足”と称されている。