実はちょっとドライバーに悩んでいた鹿又さんが、「いつものAKAじゃない」「俺、コレがイイ。忖度なしで！」｜ONOFF

10年以上前からAKAのアイアンは
イイって言ってきた。
それの完成型です！

打感、弾道、飛距離の
三拍子が揃ったアイアン

ドライバーに続いて、アイアンも打ちすぎてしまってすみません（笑）。『AKA』のアイアンは決して大ヒットしてきたわけではありません。でも、私は様々なゴルフメディアの試打企画で10年以上前から「AKAのアイアンはイイ」と言い続けてきました。『AKA』のアイアンはやさしくて飛距離性能が高いというのが特徴ですが、やさしくて飛ぶアイアンは他のメーカーにもあります。『AKA』の何がいいのか？　それは打感が良くて、弾道が美しい、その上でやさしさと飛距離性能が高いということです。

打感はオノフブランドの真骨頂でもありますが、軟鉄鍛造ではなくて飛距離性能が高いアイアンで、ここまで打感が心地良いアイアンはありません。特に新モデルは前作より、音がシックになってさらに高級感を感じました。

それと弾道の美しさは、数字で言えばスピン量、打ち出し角が適正値で安定していること。打点がズレたときでもスピン量、打ち出し角が変わらないので、何球打っても同じ軌道で飛ぶ。サイドスピンが少ないので、打球がネジれることもありません。さらに今年の『AKA』はかなり下側で打っても、打ち出し角が高くて弾道が美しい。そういう意味では元々良かった『AKA』のアイアンの完成型が2024年モデルだと感じました。

オノフ
AKAアイアン
SPEC
●ロフト角／28度（♯7）
●シャフト／①SMOOTH KICK:MP-524I（SR、R、R2）、②N.S.PRO 850 GH neo（R）、③N.S.PRO 950GH neo（S）
●税込価格／①5本セット（♯6〜PW）:132000円、単品（♯5、AW、SW）:26400円、②③5本セット（♯6〜PW）:121000円、単品（♯5、AW、SW）:24200円

「オノフのアイアンは練習場のマットではなく、ゴルフコースの芝の上から打ったときに本当のパフォーマンスの高さがわかります」（鹿又）

低重心化させながら、
シャフトを番手別設計に
純度の高いタングステン合金をソールのトゥ側に配置したことで、さらなる低重心化に成功。ヘッドとのマッチングを重視したシャフトは番手別の振り心地を同じにした番手別設計シャフト。