1. HOME
  2. 特集
  3. アプローチが苦手ならぜひトライしてみて!会心のアイアンアプローチ!【1】
特集

アプローチが苦手ならぜひトライしてみて!会心のアイアンアプローチ!【1】

特集

パッティングアイアンアプローチは、
グリーン面際にキャリーさせるのが基本

キャリー地点からカップまで距離(上り下り)を鑑みて
最適に転がせるクラブを選びたい

アイアンアプローチの基本は、キャリー位置をグリーン面の際(エッジを越えた先)に決めることがシンプルです。ランを活かすためグリーン面を転がる距離が長ければ長いほど、アイアンの番手は上がってくわけです。
そして前提として、ボール位置からキャリー位置までの距離によってもベストなクラブは変わってきます。キャリーに応じて番手毎に転がる距離も変わってくるから賢いクラブ選びが要求されます。
まず感覚として体得したいのは、パッティングのようなストロークで打った際、各アイアンのキャリーとランの割合です。

7番アイアン/キャリー2、ランニング8
9番アイアン/キャリー4、ランニング6
52度/キャリー5、ランニング5
58度/キャリー7以上

ロケーションを確認し、グリーン面際にキャリーさせる前提で、キャリー・ランニングの比率に合ったベストなクラブ選びをすること大切なのです(市原プロ)

パッティングストローク風
アイアンアプローチの距離感の目安

パッティング風アイアンアプローチ
キャリー地点の基本

▶キャリーはしっかりグリーン面にすること
▶グリーン際にキャリー地点を常に確定させておけば番手選択がシンプルになる

グリーンのスピード、傾斜(上り下り)によって、そのランニングの割合は変動する。
状況を判断することは大前提、実施しなければならない。

撮影=田中宏幸
取材協力=平川カントリークラブ

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。