1. HOME
  2. 特集
  3. 編集長Gのゴルフ旅ログ ほほえみのゴルフ大国、タイへ。
特集

編集長Gのゴルフ旅ログ ほほえみのゴルフ大国、タイへ。

特集

タイはゴルファーを笑顔で歓迎し、
ゴルフ人生を謳歌させてくれる

9月、私編集長Gはタイ国政府観光庁が開催する年に1度の一大イベント「Thailand Golf Travel Mart 2025」に参加するためにタイへ飛んでいた。
タイに訪れて改めて実感するのはこの国が私たちゴルファーを、笑顔で歓迎し、至福のひと時を与えてくれることだ。

ゴルファーが一度タイに行けば
ほぼ万人がハマってしまう魅力のワケ。

なぜタイゴルフがあまりにも魅力的なのか・・・。
それは一度足を運べばゴルファーなら誰もが感じる共通の価値観があるからに他ならない。

円安のアゲンストをも、
上回ってしまう価値が
タイゴルフにはある

タイへは取材、プライベートを含め、今回で7回目の旅になる。取材はもちろん仕事の一環だが、プライベートで2回もなぜタイに訪れたのか、まずは私なりにその価値観を述べてみたい。

まずタイの最大の魅力は、タイトル通り、ゴルフ大国であることだ。国内には約270箇所のコースが点在。どのコースもタイならではと言える大自然を活かした戦略性が高いロケーションがあり、どこに訪れても圧倒される。もちろん日本のゴルフ場も素晴らしいが、ことダイナミックさではタイに軍配が上がっている、というのが私の初見だ。リゾート滞在型のコースも多く、いわゆる“ゴルフ漬け”も可能。日本の冬季にはプロゴルファーや、プロを目指す学生たちが多くゴルフ合宿に訪れている。

もう一つの魅力は、1年中、“常夏”(平均気温日中30度)という最高の環境でゴルフが楽しめることだ。熱帯性気候のタイには乾季(11月〜2月)、暑季(3月〜5月)、雨季(6月〜10月)と、3つの季節に分かれるが、基本ゴルフをプレーするにはどの季節も全く支障がない。この旅ログをご覧になって、「タイへ行きたい」と感じた読者の皆様はある意味ラッキー。日本の冬はタイの乾季にあたり、いわば絶好のゴルフシーズンでタイへのゴルフ旅が計画できるのである。近年の円安でタイの物価は高騰しつつあるものの、それを上回る価値は不変なのだ。

今回のタイゴルフ旅の拠点は、世界が注目する新たなリゾート地・カオヤイ。一言で例えるならゴルフ合宿には世界屈指と言えるベストエリアだ。

世界が注目するタイの新リゾート・
カオヤイ

タイ国政府観光庁が開催する最大イベント「Thailand Golf Travel Mart」は、世界各国からタイゴルフを商材として扱う旅行社・メディアなどゴルフ関係者が集まる。2025年度の開催地は・カオヤイ、世界が注目しているタイの新リゾート地である。

ランチョ チャーンヴィー リゾート
&カントリークラブ カオヤイ
18H・7131Y・P72

おそらくプレーしたゴルファーは、“高評価”を上げるだろう、滞在型リゾートコースだ。池が絡むホールロケーションの数々は美しい。シグネチャーホールは、クラブハウスを望む18番ホール。打ち上げのセカンドショットは、グリーンを囲むバンカーがプレッシャーになる。

起伏があるコースは、もろショット力が問われる。バミューダグリーンのスピードは一級品。キャディとしっかりコミュニケーションをとり、アドバイスに自らのタッチを合わせられるかが、勝負になる。

左に池、右にバンカーの17番パー3も名物ホールの一つ。マネジメントに徹するほど、その難易度に気付かされる。攻め込めない筆者は、右のバンカー手前で胸を撫で下ろす。順当のボギー。

長期滞在に最適なリゾート施設

施設内にはイタリアンレストラン、ナイトシアターが楽しめるバー、ホテル前にはプールを完備し、ゴルフ合宿の余暇を快適に過ごせる。施設内には乗馬クラブ「ランチョ クラブ」があり、優雅に乗馬も楽しめる。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。