競技者だってアイアンが飛んだ方がスコアメイクに絶対有利だ！

フォーティーンの飛び追求シリーズ「GelongD」より、アイアンの第2弾モデル「IX-002」が10月14日より発売。
このプロダクトのターゲットプレーヤーとなったフォーティーンスタッフ・三好海土さんに使用感、そして機能解説を聞きました。

アイアンというクラブは最適なモデルを選ぶことで
＋10ヤードが実現できるんだ

フォーティーンのプロダクトは、機能追求をブラさないために必ずターゲットプレーヤーが設定される。「GelongD IX-002」は県アマなど試合に積極的に挑戦されているスタッフの三好海土さんだという。飛距離も十分、そもそも飛び系アイアンが競技者に必要であるかが、気になるところだ。

三好　アイアンセットの中で30度というロフト角には打ちやすさの境界線があり、私は6番アイアン（26度）に打ちやすさの不安を感じていました。中空構造の飛び系アイアン「IX-001」は飛距離とともに圧倒的な弾道の高さが魅力で、約185ヤードの距離をピタッとグリーン上に止めることができる機能は実戦でフルにスコアメイクに貢献してくれました。

三好さんの活躍はYouTubeチャンネル「14TUBE」の企画で挑戦したスクランブル競技2021年大会の動画で圧巻のプレーを見ることができる。残り約190ヤードを「IX-001」の7番アイアンで放ったショットがピンハイにナイスオン。チームの優勝に貢献したのだ。アイアンで飛ばせることが、いかにスコアメイクに有利かをリアルに体感した瞬間だった。

三好　一人の競技者として、より飛び系アイアンに必要な機能は何かを実戦から開発部へフィードバック。打感の向上など操作感が出せるフィーリング面の向上、そしてより安心して狙える要素をプラスして欲しい！という要望をリクエスト。新作「IX-002」にはキャビティと中空を融合させたハイパーキャビティ構造が搭載され、さらに高初速・高弾道・寛容性が研ぎ澄まされました。

三好さんは「IX-002」の性能に喜びを感じていた。現在のエースアイアンである「TB-7 FORGED」に「IX-001」の7番アイアンを導入したコンボセッティングを採用中だが、フルセットで「IX-002」を導入したい挑戦意欲もあるという。ドライバーで＋10ヤードを実現するのは至難だが、アイアンでは適正なモデルに替えるだけで簡単に＋10ヤード以上の飛距離アップを可能にできる。競技者だってその優位性をモノにしない手はない。

三好　飛び系アイアンは体力が衰えたアマチュアゴルファーのためのプロダクト、というイメージが強いですが、フォーティーンのそれは違う！ということを知っていただきたい。競技に積極的に参加される方をはじめ、いわゆる一般的な飛び系アイアンが物足らない、と感じている熟練者や上級者の方にも「IX-002」をお試しいただきたい！　競技系ターゲットプレーヤーとして嬉しいです。

ターゲットプレーヤーは
競技系ゴルファー、
スタッフの三好海土さん

飛び系アイアンは『体力が落ちたアマチュアゴルファー向けプロダクト』というイメージが強いですが、フォーティーンが企画・開発した「IX-001」、そして「IX-002」は競技系をターゲットとした本格派飛び系アイアンです。

開発の主張！

フォーティーン史上
最薄フェースで高反発化！

「IX-002」はキャビティ構造＋中空構造のハイパーキャビティ構造で、飛距離と寛容性、そして美しさを追求しています。フェース厚はフォーティーン史上最薄の1.8mmを採用。インパクトでフェース面を大きく撓ませボールの変形量を少なくすることで、高初速とともに高打ち出しにも貢献します。

やさしさをプラス！

シャープな形状も、ほどよく懐（オフセット・グース感）があって、ボールのつかまりやすさをプラスさせ、ロフト角30度以下のアイアンにおいても、ストレスなくボールをしっかりコンタクトできる感覚を提供します。中空構造ですがコネクティッドコアを充填し、ソフトな打感を実現しています。

飛距離ピッチを明確に！

一般的な飛び系アイアンは主にミドル番手で飛距離に優れるロフト角設定にありながら、ショート番手になるにつれてロフトピッチが大きくなる傾向にあり、“ショートアイアンが飛ばない”という現象になりがちです。「IX-002」はロフトピッチを均一にしてショートアイアンの飛距離を確保。アイアンの『飛距離の階段』を確実にさせています。

（株）フォーティーン
開発部・戸丸崇さん

問い合わせ／株式会社フォーティーン　TEL027-387-8760