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今月の特集の顔 プロコーチ 阿河徹の流儀

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本誌でスイングコラム「初心ならぬ初新忘れるべからず」を担当するプロコーチ阿河徹。多くのスイング理論の変遷を経て、今目指すべきスイングの基本“初新”をコラムに記している阿河さんとはどんな人なのだろうか。

大学在学中にアメリカへ留学、数々のトッププレーヤーを輩出したアズメディアゴルフアカデミーをはじめ、3つの学校にてゴルフ理論を学び帰国。ラーニングゴルフクラブの一員としてプロコーチデビューする。そもそも“プロコーチ”という職業を生み出し、多くの有名プロコーチを輩出した礎の場の出身者だ。その後、独立してトッププレーヤーや東北高校や朝日大学でゴルフ部のコーチなどエリートゴルファーをコーチングする傍ら、アマチュアゴルファーのレッスン活動にも精力的に務める。様々な活動を通して、今邁進しているコーチ道とは。

「選手のスイングをビデオで撮影し、スイング解析からスタートしたプロコーチ業。クラブの進化もあり、いろんな技術論が生まれトライしてきた変遷があります。ただ、『ゴルフデータ革命』が2015年に発刊され、明らかに飛距離がゴルフに有利であることが改めて確信になった。トッププレーヤーたちは確実に飛距離にこだわったスイングづくりをしている中、アマチュアゴルファーの皆さんもエネルギー効率に優れたスイングを目指してほしい」。

そんな現在の活動・そして思いをコラムに載せているのである。エネルギー効率に優れたスイングをするためにはどうすればいいのか、それにはスイングの型をある程度守る必要がある。連載コラムを少し拡大した45ページからの特別講義をご覧いただきたい。

あがとおる、1976年生まれ、香川県出身。

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