連載 ヘナごるさん!? ゴルフ珍道中記[ 第十四珍話 ] 2022.09.30 連載 いよいよ対決編突入! ドラコン女王、 相手にとって不足なし! 約2カ月にわたり、謎のボクシングトレーニング、専門家による食トレを続けてきたヘナごるさん。 それは日本を代表するドラコン女子選手と戦うためだった。 ヘナごるさんに呼び出されて取材スタッフが向かったのは、新宿区にあるドライビングレンジ東新宿。 編集部「今日は何ですか?」 ヘナごる「今回は女子プロとドラコン対決をしようかなと思って」 編集部「女子プロ?ドラコン??どうやってアポをとったんですか」 そこに困惑の表情であらわれたのがドラコンプロの杉山美帆選手。 編集部「対戦相手って、杉山プロですか??」 ヘナごる「そうですよ」 編集部「どうやってオファーしたんですか」 杉山「2ヶ月前にフェイスブックのDMに“BUZZGOLFのプロデューサー・へな”という人からメッセージが来て」 編集部「ちょっと変な肩書きつけないでください!」 ヘナごる「まぁまぁまぁ、そのおかげで実現したんだから。早速、なかに入りましょう」 どうやらヘナごるさんはドライビングレンジ東新宿にも連絡を入れており、GOLFZONの最新機種であるTWOVISIONを使える打席を予約していたようだ。 ヘナごる「この打席、すごいでしょ!」 杉山「足元の角度がついて、本当のアンジュレーションに近いですね。飛距離やスピン量も正確なのでドラコンの練習になるかも」 ヘナごる「こんなにリアルなシミュレーションゴルフができるところ、他にないですよ!まずは太平洋御殿場コースでドラコン対決しましょう!」 意気揚々とはじまったドラコン対決だが、杉山さんは常に280ヤードオーバーを記録し、最長で300ヤードを記録。ヘナごるさんは180ヤード前後が限界。それでも諦めないヘナごるさんは、 ヘナごる「ちょっと杉山さんのドライバー使わせて下さい」 杉山「えっ、これ試合用なんですけど」 ヘナごる「1球だけ打たせてください、エイっ!」 強引に杉山さんのドライバーで打つも200ヤードにも届かない。ドラコン対決に完敗して口数が少なくなってきたヘナごるさんだが、それを見かねて杉山さんから神対応のアドバイスが、 杉山「少しウォーミングアップするだけで、すぐ200ヤードは超えると思いますよ」 ヘナごる「ホントですか?」 杉山「肩甲骨まわりが硬そうなので、それをほぐすだけで」 ヘナごる「その前にインスタ用のツーショット写真撮ってもらえますか?パシャ」 杉山「ちょっと勝手に撮らないでくださいよ」 そういいながらも対決を終えた杉山さんとヘナごるさんは和気あいあいとレッスンモードに。ちょっと良い雰囲気だが、果たしてどうなるのか? 日本を代表するドラコン女子プロとまさかの対決実現! 杉山プロの豪快なショットに驚くヘナごるさん。TWOVISIONで計測したヘッドスピードは45m/sを超えていた。 ヘナちょさんが奪おうとした杉山プロのエースドライバーは46インチの競技用。ヘッドは『SIM2 MAX』でシャフトは『AutoFlex』だった。 結果は約100ヤード差の完敗 TWOVISIONのラウンドモードを使って『太平洋御殿場コース』などで行ったドラコン対決は計5ホールで行い、ヘナごるさんは全敗。約100ヤード差をつけられたホールもあった。 ドラコンプロ杉山美帆の 10ヤードアップ講座! 打つ直前に肩甲骨のストレッチ 両足を少し広げて、両手でグリップエンドを押すようにして、背中を限界まで下に沈める。このストレッチにより肩甲骨周りの硬直した筋肉が伸びてくれるので、バックスイングで肩が深く入る。 取材・文=野中真一 撮影=小林司 BUZZ GOLF プロフィール 良いものミックス!ゴルファー目線の選りすぐり情報発信マガジン! “BUZZ(バズ)”とは様々な情報を持ち寄り、良いものを... Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: BUZZ GOLF連載コメント: 0 “地クラブ”の存在意義をご存知ですか。 トップアスリート専属管理栄養士監修 食トレで変わる、その一打! Vol... コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) - 公開されません - URL
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