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2年の月日をかけてJGRボールはさらなる鍛錬を重ねていた。

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ブリヂストンの「JGR」はこれまで200万ダースも販売してきた超人気ディスタンスボールだ。
人気の理由はシンプルに“飛ぶから”、ボール構造の飛距離に有利な箇所を代々で鍛錬を繰り返し(とことん新技術を編み出して)夢の飛距離進化を成し遂げてきた。
8月7日に発売されたばかりの4代目、新作「JGR」はいかなる鍛錬を歩んだのか・・・ボールスピードアップの新技術に刮目せよ!

飛んで、売れて
メガ飛ット
って強気にあっぱれだ!

発売前からメガ飛ット!と強気なキャッチコピーを掲げるNEW「JGR」の飛びと自信を探るために今野一哉プロがブリヂストンに突撃取材敢行!

自称JGR大使
今野一哉
こんのかずや、1982年12月6日生まれ、キッズゴルフクラブを主宰し、ゴルフ普及活動に尽力中。

飛距離アップのテーマは、
スピン量を維持しながら
初速アップさせること!

私、今野はBUZZにおいて「JGR」ボールの機能検証を担当する自称「JGR大使」。前作23年モデルのパンプアップ(大型化)されたコアの飛距離には驚いたし、実際市場で在庫が一時なくなるほど人気モデルだった。代々3シリーズで累計200万ダースを売り上げたというから、飛びも人気も不動のヒット商品だ。“メガ飛ット!”と進化した飛びと販売絶好調を、発売前からアピールする新作の強気にはあっぱれ。企画担当の石井翔さん、新作は飛ぶんですか?! 
「『JGR』はスピンを抑制できるディスタンスボールですが、その低スピン機能を維持しつつ、初速アップを追求しました」。

ちょっと石井さん! ボール構造の原理では初速性能がアップしたら、スピンが増えてしまうのが常ですよね。そんな反則みたいなテーマはあり得ない!
「大型マッスルコアの内軟外硬設計の硬度分布を前作よりややフラットに調整し、より弾きの良い高初速コアに進化を遂げたのが一つ。そしてコアを覆う中間層に高剛性高反発素材を採用し、潰れやすいコアの復元を助けることで低スピンかつ初速アップに成功しました」。

反則的な飛び技術の名は『スピードマッスルテクノロジー』。代々マッスル化を重ねてきた「JGR」は、絶えまなく鍛錬を続けていたのだ。

ブリヂストンスポーツ
ボール商品企画
石井翔さん
「低スピンを維持しつつ、さらなる高初速化を達成し、『JGR』はさらなる飛距離アップに成功しました」。

アマチュアゴルファーに
「JGR」は理想のボールになれる

「JGR」がどうしてディスタンスボールの中で売れているのか・・・それはスコアメイクに絶対的に有利なボールであるのがJGR大使・今野の見解だ。
まず専売特許である飛びだ。スピンをボールで抑制できるのが「JGR」の強み。とくにスライス回転で飛距離ロスしているアマチュアゴルファーは3000回転超の“ハイスピン”という明らかな弱点を克服できる。スピンが理想化できれば自ずと直進性の強い弾道で飛距離アップは明白。スコアメイクの最低条件であるドライバーショットの成功をサポートしてくれる性能は何よりの強みになる。

そしてアプローチショットでも、程よくスピンが効くのも「JGR」の強みだ。もちろん「TOUR B X/XS」のような超スピンではないが、安定したスピン性能は、かえってアマチュアゴルファーにとって距離感が出しやすいのだ。打感もソフトであり、全てのショットに好感触を与えてくれるのも魅力だ。

ゴルファーはボールを自由に選ぶ権利があり、だからこそ自分にとって有利なボールを選びたい。「JGR」はアマチュアゴルファーにとって理想の性能を持っていると私は思うし、何よりその性能を皆さんが体感しているから、累計200万ダースも売れたのだ。新作も期待を裏切らない飛びっぷりだけに“メガ飛ット!”、当確だ。

新旧JGR対決!

クラブスピードが前作に比べて遅い新作の方が、初速が速いことが機能進化の全て。スピンは見事に2000回転前半に維持されており、新旧で約5ヤードのキャリー差が生まれた。

NEW「JGR」は飛距離追求型3ピース構造

ディンプルをさらに飛び仕様に改良!

「ストレートデルタウイング・ディンプル338」を新開発。空気抵抗が減少したため推進力が向上し、風にも負けない高い直進性で、低スピン・高初速の初期条件を飛び弾道に再現する。

TOUR B JGR

●価格オープン

ディスタンスボールなのに、ショートゲームのスピン性能やフィーリングに優れた万能型なのも、私がアマチュアゴルファーに「JGR」を推奨する理由です。

問い合わせ/ブリヂストンスポーツ株式会社 0120-116613

撮影=高橋淳司
取材協力=ブリヂストンゴルフテストセンター

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