連載

ヘッドスピードの割に飛ばないというあなたはバルカヌスを打つべきだ！｜ゴルフ工房激飛び探訪！1stDistance!

2024.09.04

東京都調布市のゴルフの聖地といえば、ドライバーも打てる本格的ショートコースを併設する東宝調布スポーツパークだろう。圧巻なのは打席入り口に陳列されている試打シャフトの量だ。およそ200本もあるという。試打シャフトを用意するのは「4plus」、プロフィッターが在籍し、フィッティングでベストな1本を導いてくれるフィッティングラボだ。

「練習打席をキープしていただければ、無料で試打シャフトをお貸出しています。お客様とのコミュニケーションを通してフィッティングやゴルフ工房店という敷居の高さを少しでも下げたい」と話すのは店長の澤田嘉之さんだ。気になる最新シャフトを気軽に自分の打席で打てる、こんなサービスは日本全国でも稀である。

「今、試打指名が多いのは日本シャフトの『バルカヌス』です。飛距離特化型シャフトということで、その性能が気になるゴルファーは多いですし、フィッティングの場でも我らから提案するケースもとても多い」。

「バルカヌス」は日本シャフトがスチールシャフトで培った“潰れ”を意図的に抑制できる独自技術で生み出されたモデル。狙いはインパクトエリアにおける理想のアタックアングルの実現である。

「しなりが大きいことが最大の特徴ですが、インパクトで当たり負けないのが『バルカヌス』が飛距離特化型シャフトである所以です。ゴルファーによっては“しなりを使う”という感覚がポジティブに得られることが多い。テンポが速めのプレーヤーは切り返しでうまく間が取れて、インパクトがあってくる。フィッティングでは結果がでやすい最有力モデルであることは間違いありません」。

ヘッドスピードの割に飛距離に満足いかない、というゴルファーは少なくないはずだ。最大効率を考えるとヘッドスピードの約6倍の飛距離は欲しい、女子プロはみんな最大効率で飛ばしているのだ。アマチュアゴルファーのインパクトの非効率を最高効率にさせるために開発された飛距離特化型シャフトが「バルカヌス」。ぜひ東宝調布スポーツパークで練習の際は「4plus」での試打を依頼していただきたい。