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2024年男子ツアー活躍必至選手たちと本気のギア談笑|VENTUS

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4月に開幕した国内男子ツアーは今、20〜30代の若い選手たちがツアーの活況を牽引している。
そんなイケイケな彼らと本気のギア談笑、ツアープレーヤーには“変えられない1本”が必ず存在する。

低スピンヘッドの
ポテンシャルを発揮できる
信頼のセッティング

──幡地プロといえばドライバーショットの話は欠かせませんね。日本ツアー屈指のロングヒッターはどんなクラブを使っているのですか?
幡地 「TSR4」に「ベンタスブラック7X」をマッチングさせています。「TSR4」は低スピン感が強いため、10・5度までロフトアップさせて打ち出し角をキープ。その上で弾道をうまくコントロールするために最適なシャフトをマッチングさせる必要があります。様々なシャフトを試してきましたが、私にとっては「ベンタスブラック」がベスト。シャフトが不必要に動かないため、意図通りに叩いていけます。

──金子プロも「ベンタス」をお使いですが、幡地プロと意図は同じですか?
金子 ツアー屈指のハードヒッターと同じわけがありません(笑) 幡地プロと同じなのは意図してロフトアップしていること、そしてコントロールを重視したシャフトを選んでいることです。私は「TSR2」を11・5度にロフトアップさせ、粘り感の強い「ベンタスTRブルー」をマッチングさせて、スイング時にヘッドの遅れを感じられるフィーリングを強調しています。

──それぞれフィーリングは違っても、シャフトへの信頼感を感じます。
金子 私は当分、このシャフトから替えるつもりはありません。
幡地 私も同じ。結局、試合になると強烈に振れてきます。いくら飛んでも実戦において弾道を制御できるシャフトでないと意味がないし、新モデルが出ても、全てを成し得るシャフトにはなかなか巡り会えない。だから私たちにとって「ベンタス」の存在は唯一無二なんです。

ニュージーランドオープンで初優勝、ツアー屈指のロングヒッター。
幡地隆寛
はたぢたかひろ、1993年6月30日生まれ、
広島県出身、ディライトワークス所属。

2023年は日本オープン3位、初優勝を目指して戦う。
金子駆大
かねここうた、2002年9月4日生まれ、
愛知県出身、フリー。

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