特集 ゴルファー諸君、テーラーメイドの進化についてこいっ!!|Qi35ドライバー 2025.02.03 特集 重心設計の新境地へ。 最適スピンで強烈な弾道を放てる 有効打点エリアを広く獲得せよ! ※有効打点エリアとは…… フェース面上の重心点より上側のエリア。このエリアでインパクトすることで発生するギア効果により、余計なスピン量を抑えて理想的な弾道を実現できる。 浅重心化では ドライバーの進化は歩めないから・・・ 10K(それに近づく)基準の慣性モーメントのメリットは、インパクトの打点ブレに圧倒的に強いことだ。45インチを超えるクラブ長のドライバーでは、プロであっても常に真芯でボールを捉えることは至難。アマチュアは顕著にその傾向は強く、フェース面の縦・横方向における慣性モーメントの高さは平均飛距離をアップする機能として“必須”だというのが、テーラーメイドの確固たる見解だ。 「高慣性モーメントを実現する設計の原理としては、ヘッド後方に多くの重量を配置する、つまり深重心化の必要がある。ただ、一つ懸念があるのは重心が深くなれば、フェース面上の重心が高くなってしまい、有効打点エリアが狭くなることでスピン量が必要以上に増える傾向も兼ね備えてしまい、プレーヤーにとっては飛距離ロスを招いてしまう。新ドライバー『Qi35』はこの原理を覆すことがテーマでした」(テーラーメイド・柴崎氏)。 フェース面上の重心を下げて、重心より上のスペース“有効打点”を広く獲得するオーソドックスな方法は重心深度を浅くすること。フェース面に重心が近づけるため自ずと低スピン機能を達成できるが慣性モーメントは小さくシビアなドライバーになる。もちろんテーラーメイドに、基本性能を下げるオールドスタイルの選択肢は持ち合わせていない。 コリン・モリカワ「Qi35」にチェンジ! 2025年PGAツアー開幕戦「ザ・セントリー」でコリン・モリカワが「Qi35」を手にし、平均飛距離289.60ヤード(9位)、フェアウェイキープ率81.67%(2位タイ)とタイトなコースでアドバンテージを獲得。初戦を2位で終えた。 高慣性モーメントをキープしつつ 有効打点エリアの拡大に成功したQi35の飛距離性能 深重心=高重心の原理を覆すのが、テーラーメイドが培ってきた“技術の蓄積”だ。高慣性モーメントの条件を満たす深重心、かつスピンを抑える低重心を両立させるためには、ヘッドを構築する重量の多くを後方、そして下部に集約させなければならない。第4世代のカーボンウッドの新作「Qi35」はフェース&ボディをチタンよりも比重の軽いカーボンの占有率を高めることで究極の余剰重量を獲得。“技術の蓄積”たるヘッド構造で新境地の重心設計を実現させた。 かつてテーラーメイドは究極の低スピンドライバーとして『SLDR』を展開。究極の浅重心なため、“ロフトアップ”を促した技術進化の過程がありました。『Qi35』はそれと同等の低スピン性能を誇りながら、ロフトアップという補正を全く必要としない高慣性モーメント機能で寛容性まで備えられた。技術の蓄積があったから、辿り着けた新境地の重心設計は誰もが強烈なショットを安定して放つことができます」。 すでにPGAツアー2025シーズン初戦「セントリー」でコリン・モリカワが「Qi35」に、ネリー・コルダーは「Qi35 MAX」にチェンジ。圧倒的飛距離&安定性で平均飛距離のアドバンテージを獲得している。 1 2 3 BUZZ GOLF プロフィール 良いものミックス!ゴルファー目線の選りすぐり情報発信マガジン! “BUZZ(バズ)”とは様々な情報を持ち寄り、良いものを... Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: BUZZ GOLF特集コメント: 0 俳優・生瀬勝久、ゴルフMCに初挑戦!|BS10 GOLF NEWS 2... トッププロゴルファー、トップアマチュア、有望なジュニアや競技を楽しむア... コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) - 公開されません - URL
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