1. HOME
  2. 特集
  3. 鉄人宮本、新作シャフトで進化計画!|MODUS3 HYBRID HL
特集

鉄人宮本、新作シャフトで進化計画!|MODUS3 HYBRID HL

特集

向上心溢れるあなたには
トッププロのギア選びがとにかく参考になる──。

今季シニアツアー2勝、3年連続シニアツアー賞金王を目指す彼をチームセリザワでは“鉄人”と呼ぶ。
プロゴルファー宮本勝昌、さらなる躍進に向けて彼が実践するのは、“道具のアンダースペック計画”だ。
今回はその一環でエースとして長年愛用するユーティリティアイアンのシャフトをスチールから複合へ、大きな進化を企てる。

宮本勝昌“スペックダウンの美学”

ゴルファー45歳を過ぎたらさ、
賢くギアチェンジしたもん勝ちだよね!

レギュラーツアー12勝を経て2023年にシニアツアー入り。
シニアツアーでは2023、2024年と賞金王を獲得。
宮本勝昌はまさに“鉄人”に相応しいプロゴルファーである。
フィジカルも強く、飛距離もトップクラス… 
そんな彼が現在進行形で取り組んでいるのが、エースクラブのスペックダウンである。

宮本勝昌
みやもとかつまさ、1972年8月28日生まれ、静岡県出身、シーミュージック所属。レギュラーツアー12勝(1998-2019)、2023年、2024年日本シニアツアー賞金王。

軽くても強い
最新型シャフトの高性能を
駆使しない手はない

宮本が言う“スペックダウンの美学”。その言葉の真意を本人が語る。
「そりゃ、アマチュアゴルファーの皆さんに比べて、普段からトレーニングしていますので、体力には自信があります。でも年齢には抗えない。45歳を過ぎたあたりからシニア入りした今まで、やはり体力の衰えは感じています」。

顕著に感じるのは、ドライバーの飛距離だ。300ヤードを放っていたレギュラー時代から、現在は平均約285ヤード。もちろんシニアツアーではトップクラスの飛距離であるが、クラブに工夫が施されている。
「ずっと44.25インチだったドライバーを、45インチに伸ばしシャフトを軽量化。シャフトのスペック・性能がパフォーマンスに大きく影響することを実感しています。衰えた体力をギアのスペックダウンによりギアにカバーしてもらう、ゴルファーとして大事です」。

今回、宮本がスペックダウンを企てているのは、ユーティリティアイアンだ。長くエースにしたシャフトは「MODUS3 PROTOTYPE」、アイアン同様に『システム3』のセッティングだ。
「私の『MODUS3』歴はとても長く、すでに身体、感覚の一部になっている信頼のシャフト。もちろんそこに違和感はあるわけがありませんが、ハイブリッド専用の『MODUS3』があると聞き、“スペックダウン計画”の一環として試したくなった」。

宮本が気になると挙げたのは、「MODUS3 HYBRID」。スコッティ・シェフラーをはじめ、主にハードヒッターたちがユーティリティアイアンに採用するスチールとカーボンの複合シャフト。10月に軽量・高弾道仕様の「HL」が追加でラインナップされ、アマチュアゴルファーのプレーシーンでの活躍が期待されている。早速、「HL」のテストを開始した宮本が放った言葉は三つ。

改めてシャフトでパフォーマンスが進化できることを実感、そして精悍なブラックのマットデザインに心が躍っていたようだ。

〈あらゆる勝利を共に歩んできた〉
弾道操作性が優れていて文句なし!

ユーティリティアイアンに長年愛用してきた「MODUS3 PROTOTYPE システム3」。あくまでアイアンの一部として活用するユーティリティアイアンにおいては、このシャフトをセッティングしていた。

〈これからも勝利を掴むために〉
圧倒的な振りやすさ、高弾道に驚き!

宮本プロが新たに採用を企てているのは、「MODUS3 HYBRID」。“ボールがロースピンにならないハイブリッドシャフトが必要”と、PGAツアーのニーズから生まれたスチールとカーボンを複合させた、まさに“ハイブリッド”専用シャフト。新スペック「HL」が10月から新発売され、市場で注目されている。

〝振りやすい!
ボールが上がる!
カッコいい!〟

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。