全てのゴルファーが 意識したい姿勢の話！青木瀬令奈プロの注意喚起

PCでの仕事…
お忙しそうですが…

普段は見ることができない貴重なシーンをキャッチ！
青木瀬令奈プロのPCでのお仕事姿だ。
颯爽とメールを送る姿はゴルフ同様に素敵…　猫背気味？
「PCやスマホを使われる皆さん！日常から猫背が固まるとゴルフはいいプレーできませんよ！」
という青木プロからの注意喚起でした！

日常生活から
姿勢改善意識してみない？

今号は青木瀬令奈プロのゴルフレッスンでフィナーレ！
といってもスイングレッスンではなく、それ以前の大切な話。プロアマ問わず全てのゴルファーは、いい姿勢を日常生活から意識することで、ゴルフに良い影響を及ぼすという大切なレッスンです。

読者の皆さん！
姿勢が猫背になっていますよ！

こんにちは、プロゴルファーの青木瀬令奈です。皆さんは姿勢を気にされたことがありますか？　ゴルフというスポーツは“アドレスに始まりアドレスで終わる”という格言があるように、良いパフォーマンスには綺麗なセットアップが必須です。ただ姿勢はそもそも日常生活から構築されたものであり、いざゴルフで美しいアドレスが必要！ と言っても、実際はなかなか実践できないし、もし正しくセットアップできたとしても長く維持ができないですよね。

例えば私の祖母は長年畑仕事による前屈状態で、固まった猫背姿勢を日常生活でいつも気にしています。祖母を一例に出しましたが、私たちの日常生活は猫背を促すことが沢山あります。その代表的な動作はPCやスマホ。画面での作業はどうしても前屈みな状態となって背中・肩が丸まりがち。仕事に没頭したりすると、無意識かつ自然と楽な姿勢を維持したくなり猫背にさせてしまう・・・。私も人のことを言えず、猫背になりがちですからよくわかります。

ただ猫背を改善できるアイデア商品があります。私が愛用しているのはツアーでもお馴染み「ゴルトレ」シリーズの「ジェリーショルダー」。背中から姿勢保持をサポートしてくれるため、ツアーでは打球練習時に導入する選手が増えてきました。私が推奨するのは日常生活から装着するのがオススメ。猫背が改善されると、必ずゴルフにいい影響を及ぼしますし、呼吸がしやすくなって酸素を体に巡らせることができる。つまり血流がよくなることで身体を健全な状態へ変えてくれるのです。

必ずゴルフにも好影響
出てきますから！

青木瀬令奈
あおきせれな、1993年2月8日生まれ、群馬県出身、リシャール・ミル所属。

姿勢良くいい歩幅で歩こうよ。

「ジェリーショルダー」は正しい姿勢、正しい歩き方を補助してくれるよ！
──青木瀬令奈

ゴルフ＝歩くスポーツ、
姿勢がいい選手は調子がいい！

ゴルフというスポーツは、常にフィールドを歩かなければいけません。たとえカートプレーであっても、レンジに歩いたり、パッティンググリーンに歩いたり、打球位置まで歩いたり、様々な動線があり歩くことはいっぱいです。プレーヤーが歩く姿・・・、私と大西（翔太）コーチは歩き姿がゴルフプレーの調子と連動していると思っています。例えばツアーでも前屈み気味で低視線で歩いている選手はいます。今の調子をそのまま反映しているかのようで、あまり成績もよくないことがあります。

ゴルフプレー、歩き姿・・・私はゴルフ場では姿勢がいい！と皆さん、おっしゃってくれます。ツアーでは3、4日連続でコースを歩きます。ファンの皆様にかっこいいプレーや所作をお見せしたい！という私のモットーもあって、いい姿勢は意識していますが、それ以上にいい姿勢で歩くことがいいパフォーマンスに連動していて、それを実践するのが１番のメリットなんです。

「ジェリーショルダー」を装着して歩くと、上半身が持ち上げられるように補助されるためか、勝手に骨盤が前に出てくる感じがあります。歩幅も自然と理想的な肩幅以上となって、大きく歩くことができる。ゴルフ場だけでなくライフスタイル全ての１歩１歩がゴルフのパフォーマンスと直結していることを意識して毎日を過ごしてください。

ジェリーショルダーで
いい姿勢を補助して
練習しようよ。

青木瀬令奈プロをサポートする大西翔太コーチが、女子ツアーで人気の練習方法を指南。
今、多くの選手が「ジェリーショルダー」を装着していい姿勢を保って練習に取り組んでいるんです。

大西翔太コーチ
登場！

姿勢いいアドレスは正しいスイングのレールが引かれる

大西　青木プロ、今日はショットがとても安定していますね。

青木　「ジェリーショルダー」を装着して、背中から姿勢を補助した状態でスイングしていると、とても気持ちよく振り切れるよね。正しい姿勢がいかにゴルフスイングに大切であるか、改めて「ジェリーショルダー」が教えてくれるようです。

大西　インパクトはアドレスの再現と言われています。アドレスが悪ければ根本的に、いいインパクトを迎えることができないのは間違いありません。

青木　姿勢のいいアドレス＝インパクトの再現性そのものだよね。

大西　その通りです。姿勢の良いアドレスは、スイングのレールが敷かれます。レールとは腕やクラブの通り道を意味しますが、スイングプレーンの安定に、もろ直結しているんですよね。

青木　「ジェリーショルダー」は今、女子ツアーで多くの選手たちが装着して練習しているよね。みんな姿勢が大切だってことを注意している証拠だよね。

大西　私を含めサポートするコーチたちも、「ジェリーショルダー」がもたらす効果を評価していて選手に推奨しています。

青木　読者の皆様もぜひ普段の練習に「ジェリーショルダー」を採用してほしい。いい姿勢に補助されることで、様々な正しいスイングの感覚が得られ、質のいいショット練習に取り組むことができます。

大西　あれ!?　青木プロ、その「ジェリーショルダー」って私のものじゃないですか？

青木　そうだっけ、もらっとくね！

大西　ええっ（涙）

鏡の前で直立してみて

悪い姿勢
あご、首が肩の前に出て、背中が丸まっています。姿勢の悪さがゴルフ上達の妨げになっている可能性大。「ジェリーショルダー」で矯正したい。

良い姿勢
耳、肩、腰、膝、くるぶしが一直線になるのが、良い姿勢。競技ゴルファーなど上級者は姿勢が素晴らしい方が多いですよね。

CHECK!

骨盤を起こし
胸を大きく構える
アドレスはインパクトの再現。大切なのは腕とクラブの通り道をアドレスで確保しておかなければなりません。「ジェリーショルダー」は骨盤を起こし、胸を大きく構えられる補助を担います。

NO!

姿勢が悪いアドレスはミスショットの原因そのもの！

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問い合わせ／朝日ゴルフ株式会社　TEL078-793-8440