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稲森佑貴の曲がらない1日はストレッチとともにある。|ゴルトレ ジェリーチューブ

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密着!
日本一曲がらない男のルーティーンを追ってみた!

今季もフェアウェイキープ率81.343%(8/26)とぶっちぎりのパフォーマンスを誇っている稲森佑貴プロ、彼が大切にしているというルーティーンワークに密着。

稲森佑貴
いなもりゆうき、1994年10月2日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身、国際スポーツ振興協会所属。

「スタート前の練習場への動線は必ずと言っていいほど、『ゴルトレ』でストレッチを行っています」(稲森)

ストレッチ器具は
試合中に使用してOKって
ご存知でしたか?

「おはようございます!」。試合当日、スタート1時間前に練習場へ姿を現した稲森佑貴プロ。クラブハウスから練習場までの動線で、チューブを背中側でストレッチしながら歩いてきた。打席についてもしばらくストレッチをやめない。ウェッジで1球目を打ち始めるギリギリまでストレッチに余念がないのだ。

その後、練習グリーンでパッティングをこなしスタートホールへ。この日の同伴プレーヤーと談笑を交わしながら、ティショットまでのわずかな時間を再びチューブでストレッチを始める。驚いたのは試合中にもチューブを駆使していることだ。ハーフターンの動線中にもストレッチに余念がない。稲森プロが愛用するのは朝日ゴルフがサポートしている「ゴルトレ」である。メーカーに聞いてみた。

「ツアーサポートの中、試合中のストレッチ器具として『ゴルトレ』を使用いただくことは、ルールに問題がないことを選手の皆さんに啓発しています。一部選手の方々は心配していたようですがR&A、JGA、そのルールに従うJGTOともに“ストレッチでの使用”であれば問題ないとされています。ただしそれがスイングの補助装置になるものはもちろんNGです」(朝日ゴルフ/ツアー担当・西さん)

稲森プロは入念に背中(肩甲骨)のストレッチに「ゴルトレ」を使用。スイングを補助するような動きは全くない。後日、稲森プロに理由や経緯を聞いてみた。

「試合当日はクラブハウスで20分強入念にストレッチ、『ゴルトレ』はそのストレッチ効果を高めるための第2のストレッチに使用しています。ショットする前にできるだけ体をほぐしていた方がいいパフォーマンスは望めますし、何よりストレッチを怠れば怪我にも繋がる。そんな準備不足でゴルフに臨みたくないんです」(稲森プロ)

日本一曲がらない、稲森プロのパフォーマンス。その類まれなショット技術の支えとなっているのは彼が日頃から手を抜かずに取り組む“ストレッチ”が鍵を握っているに違いない。そもそも身体が思うように動かなければ正確なショットフォームはありえないのだ。

打席が空くまでストレッチに余念がない。「ショットするギリギリまで、ストレッチを重ねておきたいんですよね」(稲森)

「アイアンなど使った簡易ストレッチは定番ですが、伸縮性のある『ゴルトレ』を使用すれば、あらゆるストレッチへの応用が可能です」(稲森

NICE SHOT!
曲がらんね〜

スタート前にもストレッチ。ラウンド進行上、組数が重なって待ち時間が多いホールでも「ゴルトレ」が重宝しているようです。

稲森プロが使用している
ストレッチ用チューブゴルトレ ジェリーチューブ
(朝日ゴルフ)

撮影=田中宏幸
取材協力=横浜ミナトChampionship〜Fujiki Centennial〜

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