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ベストスコア“58の男”が教えるベストスコア更新法!|今野一哉プロ【3】

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断言しよう──
努力なくしてベストスコ アの好機は訪れない!

弱点を克服する練習していますか?

スコアメイクの足を引っ張る
あなたの弱点は何?

ベストスコアを達成するためには、目標とするスコアに応じた努力が必要となります。ゴルフは“練習量”が上達の糧、それが全てです。頻度よく練習場通いをされるBUZZ GOLFの読者の皆様は、きっとベストスコアの好機が巡ってくる確率は多いはずです。その好機を少しでも多くのラウンドで引き寄せるために取り組みたいのが、“弱点の克服”です。

スコアメイクの足を引っ張っているのは一体何か? スコアカードやスコア記録アプリを振り返ればすぐにわかりますよね。ティショットのOBか、あるいはアプローチか、パッティングか・・・。飛ばす、狙う、寄せる、入れる、の4つのステータスから、何が今の自分にとって欠如しているかを分析し、次ラウンドまで徹底的にその弱点克服に取り組む過程こそが、ゴルファーの底力をアップさせるのです。

頻繁に練習場通いされる方でも、案外好きなクラブしか打っていないケースは珍しくはないもの。ウィークポイントを克服する練習に率先して取り組んで、ベストスコアを手繰り寄せてください!

最後に…
絶対やって!

3パットを繰り返さない必要スキルは、“寄せる”パッティング技術です。ロングパットの成功の鍵を握るのはファーストパットをいかに寄せきれるか。アプローチ同様、パッティングでもカップを中心とした80センチのサークルをイメージし、そのエリアに止める・届かせる・入れることだけに専念する時間を、練習グリーンで作ってほしい。3パットで無駄打ちをしない実戦力が養われます。

ロングパットで寄せる技術が備わってくれば、そのうちラッキーなワンパットでバーディが巡ってくる。努力あるゴルファーには、きっとゴルフの神様がご褒美を与えてくれ、ベストスコアへ歩ませてくれるはずです。

練習グリーンではロングパットをカップに寄せる訓練を実践してほしい!

撮影=高橋淳司
取材協力=米原ゴルフ倶楽部

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