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episode 神谷そらプロ|ベストスコア“58の男”が教えるベストスコア更新法!

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初日の借金を取り戻そうと一心不乱にプレーした結果…
61でした(笑)

2023年NEC軽井沢72ゴルフ2日目に達成!

ツアーで活躍するトッププレーヤーのベストスコア、どんなタイミングやメンタルでMAXパフォーマンスを出せたのか?
カバープレーヤー・神谷そらプロが経験談を話してくれました。

私のベストスコアはルーキーイヤーの2023年、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントの2日目でした。初日+1と裏街道、ショットはいいのにパッティングが足をひっぱっていて、2日目はとにかくグリーン上で3パットしないことに全力で集中していました。バーディがパー感覚で止まらない状態に、同伴プレーヤーも“ナイスバーディ!”の声もなくなっていき、上がり3ホールぐらいになってカメラマンが集まってきて、ざわついてくる。私はとにかく一心不乱だったのでスコアも数えていなかったですが、「多分結構いいスコアなんだよな」って感じ。16番パー5のイーグルパットが入って、終わってみれば61(笑) 私的には65ぐらいの感覚でしたが不思議です。

もちろんベストスコアは出そうと思って出るものじゃありません。何かに没頭していたら、好パフォーマンスを伴って結果そうなった感じ。それがゾーンに入るってことかも知れませんよね。ただ一つ言えることは、最後にスコアを作るのはパッティングです。私の場合、1ラウンドで30パットは切りたい。確かな目標を定めて、その達成に向けて真摯にやるべきことに取り組んでいたら、きっとベストスコアのチャンスは巡ってきます。私にもまたそんなタイミングが来るといいな(61の更新はさすがに至難・・・)。

トッププロだって2メートルを1パットで必ず入れるのは無理。だからバーディは簡単に獲ることはできない。大切なのはいかに3パットをしないようにするかということ。私は1ラウンド30パット以下でプレーすることをテーマにして技術向上に取り組んでいます。

 
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