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BUZZ GOLF 2022年2月号 発行
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満を持しての初特集をお届けする「PXG」。
日本のゴルファーにとってどこか“不思議感”満載、ブランドはまだベールに包まれている感が否めない。
今企画ではその“不思議感”を解き明かすのが命題。
「PXG」が今、送り続けるメッセージを感じたい。
PXG創業者
ボブ・パーソンズ
ドメイン数世界一の企業GoDaddyの創業者と知られ、起業家精神と慈善活動へ貢献し、米国で広く認知されている。“世界最高のゴルフクラブの設計開発”を目的に2014年にPXGを設立。元々、米海兵隊のベトナム帰還兵の経験を持ち、プロダクトの「0311」などの数値は軍事職業専門職が由来となって命名されている。
まずはPXGがどんなメーカーであるか、整理しておくべきだ。PXG(Parsons Xtreme Golf)の創業は2014年、優れた実業家であり熱狂的なゴルフ愛好家のボブ・パーソンズによってアリゾナ州スコッツデールに設立された。当時、ブラックウェアを身にまとったPGAやLPGAのトッププレーヤーたちをアイコンに、これまでのゴルフブランドにはないファッショナブルな世界観がセンセーショナルだった。
これまでのゴルファーへのコミュニケーションも特異だ。ゴルフメディアへの特別な露出は皆無。取扱店も一部、ゴルフ専門店に絞られカスタムフィッティング限定モデルとして展開。価格帯は高価であり、一般的なゴルファーが手にする機会は簡単ではなかった。その様相をわかりやすく例えるなら、ワールドワイドな地クラブメーカー的な存在。日本では小ロット生産によるパーツ展開を主とした地クラブメーカーは数あり、ナショナルブランドの製品では満足できないこだわり派をターゲットとしているが、PXGはその類とよく似ていて、通常のメーカーとは異なる展開、存在価値は創業から今も変わることはない。
「私の関心はただひとつ、お金で買え得る最高のゴルフ用品をつくること」
創業者ボブの想いを実現した製品の数々、そしてこれまでのゴルフメーカーにはなかったスリリングな展開に、拠点を置くアメリカでは多大な支持を誇っている。彼らの次なる目標は、世界的により多くのゴルファーにその優れた製品を届けること。とくにゴルフに熱い日本市場において、PXGの価値観を確立させることが重要なミッションとされている。
さて、いよいよ日本のゴルファーが抱くPXGの“不思議感”を解決したい。高価格帯であったPXGの製品は2021年に突如、価格が改定された。WEBやSNSで展開されるコストパフォーマンスを強く謳う内容の広告にPXGを知る多くのゴルファーが違和感を覚えたに違いない。感覚的には廉価版が展開されるようになったのか? そう勘違いしてしまいがちだが、プロダクトの品質や機能追求のこだわりはこれまでと一切変わりはない。
PXGというブランドは創業者ボブ・パーソンズの“最高のゴルフ用品をつくる”が妥協なく具現化されている。そしてボブの想いはより多くのゴルファーへ最高を届けたい、という創業者の次なる想いが昨今の展開を牽引しているのだ。ぜひWEBページをご覧になって欲しいが、これまでのゴルフメーカーにはないユニークさがある。例えば「0311 GEN5ドライバー」の『開いた口がふさがらないほどの飛距離』という遊び心あるキャッチは機能がわかりやすく面白い。価格設定もまるで時価な感覚で、ホリデーセールなど特別設定やアイアンも5本以上購入すると一本あたり割引されるなど、これまでに類を見ないラインナップがある。
PXGが掲げるミッションの一つに、“ゴルファーの愉しみを向上させること”とある。そしていつも大切にされているのは大胆さ。プロダクトの品質、サイクル、そして販売方法に至るまで、これまでの常識では推し量れない新たなコミュニケーションがそこにはある。これから日本でもさらに台頭していくPXGをいち早く試すべきだ。これまで展開されていた専門店はもちろん、機会があればメーカー直営のモバイルフィッティングを受けたい。PXGの全てのプロダクトは緻密なカスタマイズを可能とするフィッティングシステムも大きな魅力の一つだ。
《NEW》
やさしく打てて
すぐに虜に!
PXG 0211ドライバー
▶31900円〜
▶プレーヤーに自信をもたらす優れた寛容性と飛距離
開いた口が塞がらない
飛距離
PXG 0311 GEN5ドライバー
▶高慣性モーメントかつ低スピン性能、超高速ボール初速
極限の
やさしさ
PXG 0311 XF GEN5ドライバー
▶高慣性モーメントかつ中スピン性能、最適弾道
PXG JAPANが直営するモバイルフィッティングは、東京都内4箇所で展開されている。
フィッティングの最優先目的はベストなヘッドを見つけ出すこと。ヘッドの特性(重心設定・重量・形状など)からゴルファーが最も振りやすいと感じるヘッドを見つけ出していく作業からスタートする。ドライバーでフィッティングできるのは「GEN5 0311」、「GEN5 0311XF」、そして新たに展開が開始された「0211」の3タイプからスムースに振れる、理想的な打点でストレスなく打てるヘッドを導き出していく。
すぐにPXGの優位性は感じられる。ベストなヘッド、ロフト角設定がフィッティングできれば弾道が明らかに安定して最高飛距離に導かれることが実感できるからだ。フィッティングの流れは現状の弱点を打ち消していくため、弾道改善しながらボール初速、打ち出し角、スピン量の飛びの三要素を理想化できる。シャフトはあくまで次の段階、いかにヘッドの選定が大切であるか結果が証明してくれる。
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