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待望!3年ぶりの新作、“狙える、青”の万能っぷりたるや!|ONOFF

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オノフといえば強さのKURO、やさしさのAKAが有名だが、そのド真ん中をいくアイアンがラボスペック「RB」だ。
3年半前に発売された前作モデルの万能感に筆者は一目惚れして衝動買い。
さて新作はどんなパワーアップを遂げたのか・・・。

“狙える、青” 9月6日発売!
ONOFF IRON LABOSPEC RB-247M

SPEC
●ヘッド素材/高強度AM355Pカップフェース+軟鉄鋳造ボディ+バイブレーションスタビライザー樹脂
●価格/SMOOTH KICK MP247(R):154000円(#6〜PW)、30800円(#5)、N.S.PRO950GH neo(S):137500円(#6〜PW)、27500円(#5)

鹿又氏お墨付き!
より実戦的に進化を遂げた
スコアリングアイアン

前作「RB-247K」(2021年3月)が登場した時、多くのゴルファーがその“ちょうどよさ”の万能感に惹かれたに違いない。その一人が有識者として活躍する鹿又芳典さん、「RB-247K」を様々なメディアで絶賛した。

「見た目はまるでKUROのように美しく精悍であり、打つとAKAのようにやさしい。そんなバランスに優れ過ぎたアイアンが『RB-247K』でした」(鹿又氏)

新作「RB-247M」を数球試した鹿又さんは、すぐにその特徴を語り出す。

「オノフアイアンはとくに下打点の強さがピカイチですが、横ブレにも強い。打点ブレしても弾道の飛び方が変わらず飛距離が落ちない。相変わらず凄いね」。

新作に3年半という月日を費やしたのは、徹底したユーザー調査が実施されたからだ。「RB-247K」実ユーザーの打点調査の結果、目指すべき進化は打点ズレによる飛距離ロスを抑制することに定められた。鹿又さんが評価するように全ての番手に求める飛距離をより確実にするためだ。

「ロングアイアンでもしっかり高さが得られる機能性、弾き感とやわらかさを見事に兼備する厚みある打感、そしてミスへの許容性。どれをとっても盤石です。ロング、ミドルでショートと変わらない十分すぎる落下角度が得られるのも凄い。確実にグリーンに止められる高弾道と飛距離の安定性・・・。『RB-247M』は前作の万能感に相応しい堅実な実戦的進化を遂げています」。

KUROとAKAのいいとこ取りのスコアリングアイアンが「RB-247M」。洗練された“狙える、青”は衝動買いにふさわしい。

検証・解説 鹿又芳典さん
かのまたよしのり、ゴルフショップマジックの代表を務めるクラブフィッター&クラフトマン。ゴルフメディアでは最新クラブを解説するクラブコーディネーターとしてお馴染み。

オノフ契約プロが求めた
ハイバウンス設計

「日本のゴルフ場では柔らかなライが多いため、絶対的にバウンス効果で抜けを促進させるソール形状が実戦的で有効」(鹿又氏)

スピン量を安定させる
緻密なミーリング

ロングからミドル番手は0.2ミリ、ミドル番手は0.35ミリと用途に応じたスピン量を実現させる溝深さまでこだわる他、レーザーミーリングを縦と斜めに入れ込みスピン量を安定させる。

縦距離精度アップを狙った
センター重心設計

「ミスが弾道で判別できないほどミスに強い」(鹿又氏)。重心よりトゥ15ミリ打点で-2.2ヤード、ヒール15ミリ打点で-1.8ヤードとロスを許さない。※ロボットテスト検証

「ロング、ミドル、ショートと落下角度が45度近辺でキープされていることが驚き。全ての番手で高弾道かつ最高到達点が揃っていることが伺えます。ロフトピッチも0.5度ピッチまで刻まれ、しっかり番手間の距離ピッチが確保されているのも、より実戦的です」(鹿又氏)

問い合わせ/グローブライドお客様センター 0120-506-204

撮影=田中宏幸
取材協力=ジャパンゴルフスクール

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