関連記事
BACK NUMBER
BUZZ GOLF 2023年3+4月号 発行
BLOG
今、日本市場を席巻しているドライバーPING「G440」に高慣性モーメント「K」が新たに追加ラインアップされた。
いちゴルファーとして気になるのは慣性モーメントの真のメリット、新作「G440K」を通して、改めてPINGに問いたい。
「G440ドライバー」が超人気だ。PINGが「G」において、一貫して高慣性モーメントで寛容性を重視し、性能追求してきた信頼である。人気がゆえに「G」を追随するように高慣性モーメントモデルも一気に増えたが、一定数“振りにくさ”を感じるゴルファーもいる。ただ、「G440」には絶大な支持があり、「G」と他に明らかな性能差があると筆者は感じる。実際、PING史上最高の高慣性モーメントを誇る新作「K」は振りやすい。なぜ、振りやすいのか・・・PINGのエンジニアから回答をもらった。
「単純に慣性モーメントを高めることは容易。ただ慣性モーメントを単純に高めたプロトタイプでは、確実にゴルファーはクラブに合わせた補正動作を行い“振りにくい”と感じているのは確か。重要なのは高慣性モーメントの優位性とゴルファーの感覚を調和させることで、あくまでゴルファーが打って結果が出る性能を重視することです」。
新作「G440K」の慣性モーメントは10K(10000g・㎠)超えだが、決して数値至上主義なモデルではないと答える。形状、打感、そして重心特性、空力特性などを駆使し、“振りやすさ”を何より重視しているとPINGは強調する。では改めて慣性モーメントを追求するメリットは何か?
「『G440K』はフェースの左右だけでなく上下の打点ブレ時の飛距離ロスを抑えます。ゴルフクラブは芯を外すとギア効果によってスピン量を増減させますが、その度合いを極限までに抑えられるのが、この新作で提供できる最大の恩恵です」。
“K”といえば佐久間朱莉プロだ。「G430 MAX10K」をエースとした2025年ツアーは平均飛距離250・29ヤードをアドバンテージとして4勝、初の年間女王に輝いた。もちろん「G440K」をテストしている最中で、好感触を得ているという。『G440シリーズ』の機能的象徴である“飛び重心”を採用し、形状や打感・打音など、よりゴルファーが打ちやすいと感じる要素を正常進化させた新作だけに、違和感なくスイッチに至ると推測する。
PING史上最強の高慣性モーメント「G440K」の恩恵は、間違いなく最大飛距離を安定させることにある。高慣性モーメントだから振りにくい・・・そんなトレードオフは存在しないことをPINGは今取材で約束してくれた。
佐久間朱莉は2024年シーズンから「G430 MAX10K」をエースとし、23年から約10ヤードも平均飛距離がアップ、2025年の年間女王獲得のアドバンテージとした。開幕に向けて新作「G440K」をテスト中、好感触を得ているという。
2月5日発売
G440Kドライバー
●ヘッド素材:FORGED T9S +チタンフェース、811チタンボディ、カーボンクラウン&ソール
●ヘッド体積:460㎤
●価格:118800円(税込)〜
「G430 MAX10K」より、やや引き締まったフォルムになり、より構えやすくなったのが好印象。
「G440」シリーズの機能的象徴が“飛び重心”だ。徹底した低重心化にこだわり、インパクト時にボールへ最大エネルギー効率を発揮できる理想的重心ライン上に近づけた進化により、「G440K」は10Kを超える高慣性モーメントの寛容性かつ、高初速&低スピンの強弾道を両立させている。
徹底したフリーウエイトを獲得し、ヘッドの※約16%もの重量をヘッド後方へ集約させている。ウェイトは可変式となり、スタンダード・ドロー・フェードと3ポジションで高慣性モーメントを維持している。
※前作比/PING調べ
クラウン、ソールにリブを加え、インパクトの振動を制御。アスリートに支持されている「G440」の打感・打音を実現させている。
打感がいいな、弾道が強烈だなっていうのが「G440K」の率直な印象です。意図的に上下左右打点をずらしても、弾道に曲がりが発生しないのは驚き。芯を外した時のギア効果によるロスを慣性モーメントで抑えられているのがリアルに実感できます。飛距離ロスしないドライバーは確実に平均飛距離のアップデートをできると感じます。
結局、プロであってもいつも芯で打てるわけではない。平均飛距離が落ちない「G440K」は絶対的に有利。
取材協力=ピンゴルフジャパン
問い合わせ/ピンゴルフジャパン株式会社 TEL048-437-6501
BLOG
この記事へのコメントはありません。